北海道東日本パスで夏の北海道8・帯広から石勝線、白老、そして札幌へ

上野を出発し、稚内まで行き、札幌から北斗星で帰るツレ(弟)を見送り札幌から北海道東日本パスを利用開始。帯広から出発します。

帯広ホテルボストンに宿泊し、上野へ戻る寝台北斗星の乗車日を1日前倒すはめに。ソロを1ヶ月前に取っていたのですが…

前日までの出来事はこちらです。

  1. 一泊目札幌行き北斗星デュエット
  2. 北斗星函館から札幌
  3. 二日目小樽市総合博物館・稚内泊
  4. 三日目札幌北斗星見送り
  5. 四日目札幌から釧路へ
  6. 五日目釧路から網走・ニポポ人形騒動
  7. 六日目前編・網走から旭川へ
  8. 六日目中編・旭川から帯広へ
  9. 六日目後半・帯広ホテルボス(´Д` )トン

北斗星寝台券を乗車変更

夜が明け、ホテルボストンを後にします。
ひと月前に都内みどりの窓口で取れていた北斗星2レのソロ寝台券を明日の列車に変更する必要がありました。最悪開放Bでも、、とか思いながら足早に帯広駅へ向かいます。

ソロが空きありになっていたので、チェックアウトも早めにし足早に帯広駅へ向かいます。ちなみに開放Bは埋まっていました。

帯広の町
帯広の町

朝の帯広の町。飲屋街ですね。昔ながらのいい雰囲気です。ホテルボストンから駅まで結構距離がありますが、北海道らしい升目状に引かれた道の左右は高い建物も少なく景色楽しいです。

JR北海道帯広駅
JR北海道帯広駅

帯広駅です。お盆の早朝、誰もいません。
みどりの窓口へ駆け込みます。

持っていたきっぷは上野行き北斗星の北海道車両5号車下段ソロ。
なんとか9号車に乗りたいな〜とこの時は思っていた(カードキー欲しかった)ので、9号車が空いていればすごくラッキーだと。

ソロはシリンダーキーの北海道車6号車ばっかりだったので5号車でも良かったのですが、出来れば明日札幌を出発できたらいい状況でして。。

北斗星2レソロ 寝台券
北斗星2レソロ 寝台券

これが発券した寝台券です(個室番号はぼかしてます)。

みどりの窓口にはだれもおず、窓口へ行き明日の北斗星ソロの空きを聞きます。

わたし「すいません、明日の札幌からの北斗星ソロは空いてますか?」
(一瞬マジ?無理ですよお盆だよ(´Д` )てお顔されたのを見逃しません。)
窓口氏「はい、お待ち下さいね…(カタカタ)」

東京で取るときもドキドキしますが、この時もドキドキです。
取れなきゃこのままでもいいかきっぷあるしなんとかなるか、とか色々考えちゃいます。

窓口氏「あ、空いてますね。」
わたし「何号車ですか?」
窓口氏「9号車です

うわああああああ(´;ω;`)
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

わたし「お願いします!このきっぷを変更したいのです。」
窓口氏「はい」

と言うが早いかきっぷをもう発券。無事にマルスから出て来ていました。

窓口氏「もう変更は出来ませんがいいですか?」
わたし「はい、大丈夫です」

と、乗車変更印入りの明日の北斗星ソロのきっぷに変更出来ました!

乗変きっぷ 北斗星寝台券
乗変きっぷ 北斗星寝台券

9号車6番!もし9号車予備車の弟が乗って帰ったオロハネ24−501ならたぶん上段進行方向。じゃないオロハネ25でも上段進行方向です。どっちに転んでもたぶん上段
ロイヤルソロの9号車初乗車です。帯広発行!カードキー嬉しい!
贅沢ですが…私は北斗星は下段が好き。ソロ下段乗った事無い(´Д` )全部上段。隠れ家風で上段楽しいのですが窓が湾曲してて外覗いてるとちょっとしんどいのです。

北斗星1人個室ソロは5号車、6号車、9号車にありまして、5号車は暗証番号入力のテンキー、6号車は編成唯一皮のキーホルダ付きシリンダーキー、9号車はお持ち帰り出来るカードキーです。

2人個室デュエットですと3号車テンキー、4号車テンキー、10号車カードキーですね。8号車ツインデラックスと9、10号車ロイヤルはカードキーです。

そして帰りが明日に繰り上がりまして、今日の夜が最後の北海道の夜になります。

根室本線2541D 幕別へ

セイコーマート帯広店
セイコーマート帯広店

セイコーマートで缶コーヒーと朝ご飯を購入。ここで時刻表をめくりさてどうするか。お天気が微妙で明日札幌に戻る事にしたとして万が一戻れなかったら痛い

今日の目的地は道央札幌周辺へ最悪バスでも行ける範囲に宿を取る事にし、ここから狩勝越えを根室本線にするかギューギュー石勝線にするか。。

帯広駅改札口
帯広駅改札口

乗車変更をした時点で帯広6:05発の2428Dは出た後。
これに乗らないとその次の狩勝越えは新得12:03発の36Dスーパーとかち6号まで無く。特急乗っちゃうか滝川まで根室本線で出るか。。悩みます。

まあ、とりあえず7:48発の2541D池田行きに乗りながら考えようと、改札を取りキハ40に乗り込み、池田に向けて出発します。

ただ、池田に着いてもワイン城まだ開いてないし、うーむ。

ちょうど幕別駅で上り方面釧路からの帯広行きが来ますので、やっぱり帯広に戻る事に。ので、幕別で下車しました。

幕別駅とキハ40
幕別駅とキハ40

改札の外から乗車して来た2541Dのキハ40が見えます。3番ホームまであり、跨線橋は覆われています。

幕別駅
幕別駅

ゴルフの像が目立ちます。割と瀟洒な駅舎です。町も整備されていて人の気配ありました。パークゴルフ発祥の地なんですね〜。駅前に居る時間が少しでしたが、バスが来て人が降りて駅に入る当たり前の光景が見れました。

根室本線2522D 幕別から帯広へ

さて、戻りの帯広行きは幕別を8:21に出発する2522D帯広行きです。釧路からの始発。
幕別駅では改札も始まり結構なお客さんが乗車口で待っていました。

キハ40が入線して来ます。結構乗ってます。
根室本線は浦幌辺りから帯広まで乗車率高い。元々座る気無かったので一番最後、最後尾に乗り込みます。

車内を見ると、座れない人が居る程混んでいるのにボックス荷物占領それも1人2人じゃない数いました。。なんだか残念ですよねそう言うの。
これだけじゃなく、都市間を繋ぐ普通列車では必ず居ますね。

フリーきっぷが出てる期間地元の利用者の方は無駄に混むのがイヤだろうなぁと。。

キハ40運転台
キハ40運転台

個人的に特等席の後ろ展望です。かなり靄がかかってました。
キハ40もデッキと客室に仕切りがあります。流れて行く景色とキハの音。列車の揺れ。
私にとって至福の時ですねぇ。さて何食おうとか考えながら終点帯広に到着です。この2520Dは帯広から3430D快速狩勝に接続します。釧路からすいすい滝川行ける列車なのでたぶん18きっぷの方でしょうね。多めです。

ので、快速狩勝乗車はやめ。新得ー新夕張を特急移動することにし(あまり変わらないんですがね。。)、時間まで帯広をウロウロする事に決めました。

そうなるともう行くのはここ。9:00から開店ですし。

帯広六花亭本店・サクサクパイ

帯広六花亭本店
帯広六花亭本店

はい、六花亭本店です。帯広駅から歩いて割とすぐ。雨降った訳じゃないんですよ。いつもこんな感じのイメージです(夜と朝しか知らない(´Д` )ごめんね)。

ここでサクサクパイ食べてほぼお向かいのインデアンのカレーを食べようとほくそ笑み。
ふふふ。

開店前、お客さんは3組程既に待っていました。どちらもバイクの方で、何処回ってるんですか〜、など軽く話をします。
その方は地元の方でなんでもここで食べずにサクサクパイを買って手土産に持って行く為に来ているとか。
「なんとか3時間で着く距離なんですよ〜」
とおっしゃってました。

六花亭帯広 サクサクパイと雪こんチーズ
六花亭帯広 サクサクパイと雪こんチーズ

開店しました。六花亭の雰囲気大好き。
真夏に来ても真冬ぽい。混んでいて賑やかでも何故かしんとしているイメージです。お店の方もすごい接客ですし、打ち水されている敷地入り口もいつもなんかマイナスイオン出てる感じ。

もうどれもこれも絶対美味しいと思わせる何かがここにある。
建物の外も中もきれいで隅々までピカピカです。特にここ本店は本店の威信にかけて磨き上げてるような気がします。

朝早いからか今回は混まなかったです。
※前回は開店前から結構な行列でした。日によりますよねそりゃね。
静かでまったりした店内で開店直後のウルトラ出来立てサクサク、サクサクパイと雪こんチーズ頂きます。
腹具合で「とかち帯広発」も後で追加しちゃえ。

この「サクサクパイ」は賞味期限は3時間。「雪こんチーズ」に至っては賞味期限2時間です。物産展で絶対見ない聖地帯広限定です。
新千歳空港の”サクサクパイ新千歳発”はどっちかと言うと”とかち帯広発”に似たお菓子で、この丸いサクサクパイは六花亭本店だけだと記憶してます(違ったらごめんなさい)。

六花亭の「六花」とは六角形の花、雪の結晶。六花は雪の異名です。

六花亭サクサクパイと雪こんチーズ
六花亭サクサクパイと雪こんチーズ

はい、お店の中で頂けます(・∀・)出来立てサクサクのサクサクパイとしっとりレモンが効いたレアに近いベイクドチーズケーキを挟んだ雪こんチーズ。
サクサクパイの甘くない美味しさ。
バニラビーンズが効いていてすっきり本当にパイがサックサク。噛むとパイ生地とクリームが口の中で合わさり、クリームを噛むようになるので香りが立ち、あああ、美味しいとじわじわ来ます。160円だもんなーこれ。昔は100円。

雪こんチーズはオレオみたいな黒いココアベースのビスケットにチーズケーキが挟んであります。このチーズケーキ部がまあうまいのなんの。

なんなの?何でこんなに美味しいのと怒りさえ湧く雪こんチーズ。ビスケットのさくっとしっとり絶妙感と濃厚で酸味が程よく効いたレアに近いベイクドチーズケーキ。ムースみたいに軽く見えますが結構ガツンときます。

そしてどちらもまあコーヒーに合う事。美味しくて腹が立ちます。

どっちも本当に美味しくぺろり。とかち帯広発はまた今度。

店内イートインスペース(店内奥に机が5つくらい並んでます)ではコーヒーもおかわりできます。

帯広六花亭イートインスペース
帯広六花亭イートインスペース

朝のひととき東京から遠くはなれた帯広で最高に美味しいお菓子を頂きながらこれまた(たぶん)丁寧に淹れたコーヒーをいただき、これからの狩勝越えに備えます。

六花亭のお菓子はどれも本当に安くてケーキもびっくりするような安さです。ひとつだいたい100円台〜高くても200円。生ケーキもいつか食べてみたいなー。

帯広ってきっと何食べても美味しいんだ。次回はゆっくり時間を取りたい帯広です。
で、朝ご飯はカレーや「インデアン」に行きましょうと思ってたのに。

開店11:00

…ですよね(´Д` )シクシク

36Dスーパーとかちで新得駅から狩勝越えをするので、11:00にはもう帯広に居ません。。
でも、無理矢理また帯広に来る理由が出来たのでまた来ます。
冬のように帯広ー南千歳か追分へ特急使っちゃうのも手ですが、今回は普通+特例で狩勝超えます

乗車する列車は2432D滝川行き。
これに乗り新得で降りて乗り換えます。

十勝の産物ポロシャツ「とかポロ」

さて、六花亭を後にしました。
まだ時間があるので帯広駅のお土産をブラブラ。ユースサッカーの生徒さんで大賑わいですねぇ。

帯広駅のエスタ帯広は東と西にありその東西の落差が激しくて。。西はお土産屋さんもあり食堂もありで活気がありますが、東はもうなんと言うかダメオーラが漂ってて。

で、今回初めて知ったのですがダメな方の2階には「とかち物産センター」なるものがあり、ここ結構面白かった。
下のお土産屋さんのようにお土産然とせず、アンテナショップな品揃え。

都内北海道アンテナショップや物産展で見ない商品が多くて、十勝の産物(当然ですが…)がてんこもり。
ただですね、かなり棚がスカスカだったのとここへの案内がほぼ無いのですごくもったいないなぁと見ていまして。

スペースの枠はプロが作ってその後は趣旨がわやくちゃになり何をどうして良いのか解らない状態の見本のようでした。もったいない。置いてる物は凄く良かったのに(´Д` )

で、ここで見つけた「とかポロ」なるポロシャツ。
たまたま見たらなんだか妙にかわいくてお土産扱いされてなくなんつうか産直の匂いがプンプンしていてですね。こりゃお土産用に作ってないなと。
※帰って調べたらやっぱりそうだった(´Д` )

おみやげTシャツってあざといじゃないですか。。
ほれこう言うのが良いんだろ?てのが苦手でして。
脱獄!
とか
I北海道
とか
熊!
とか。。。試しにGoogleで「北海道Tシャツ」でググるともう笑うくらいいきなりそれら。で、今改めて見たらやっぱり酷すぎる。誰が着るんだこれ?部活?

□□□ちょっと暴言吐くので文字を小さく□□□

いらねーよ誰が買うんだよそれ、てな最低最悪下劣極まりないヤンキーデザイン、バカデザインの物しか無くて舐めてる。もう本当に観光地Tシャツ嫌いです。
北海道だけに限らず全ての観光地のTシャツが大嫌い。たまにいいのあるとおっ、と思います。まだ木刀の方が許せる。
もう一回Google先生のページを今見たけれど、ウケ狙いすらなってない。どうしてこうにしかならないのかなぁ。。
KUMAとかは良いんですよキャラだから。
あの文字だけの奴?意味が解らない。

Tシャツなんて某ユニ○ロとかでも大人買ってるんだからもう少しきちんと作れば売れるのに。邪魔にならないし、夏場は特に替え何枚あっても良いし。

なんで北海道旭川まで来て無印でTシャツ買わなきゃいけないのとこの敗北感(去年暑すぎて替えが無くなり泣く泣くそう言う体験したんです。増毛の酒蔵、国稀のTシャツもなんでそうなるのそれどうなの誰向けなのそれデザイン。屋号の○一だけでいいのに。濃紺に白丸一。)

と言う理由で普段は見向きもしませんどうせダサいから。
(大人用キュンちゃんTシャツも酷すぎてもうイヤ。女性に媚び過ぎ。おまけトートもそうだけどもう少し理性的なもの作ってほしい(´Д` )子供用は素晴らしいけど。。)

ところがですよこの”とかポロ”は…

ロゴがかわいい

着るのか?と言われたら微妙です。
でもこれはかわいいから許せる。男が着れるギリギリのかわいさ。
若干女性には厳しいかもしれません(男物デザインですよねこれ)。

私的に大切な事はこのポロシャツからは妙な狙いを感じないから良い。でして。
北海道!農産物!とかそう言うんじゃなくてシンプルに「十勝好き」だけしか伝わってこないので素晴らしい。エクスクラメーションが無いコレ系初めて見ました。

十勝好きだし背負ってよくね?的な。もう何書いてるのか解らなくなって来てますが、とにかく私は好き。

バックプリントの「十勝」ロゴ処理、ロゴサイズ、小さく色々な農場農産物イラストがもうストライクのツボ(´Д` )※袖は「十勝」ロゴだけで英文いらないような。。

十勝の文字と農産物やサイロ、農具が実に実にかわいく書かれてまして。

しかも「去年大好評即完売です!」とかPOPあるし。

かわいい。欲しい。買っちゃえ

うっきうきで見るとですね、、、
サイズが全色SかXXLしか残っていなく。。棚を幾ら漁ってもない。で、POPに
「サイズは出ているだけです。受注受け付けています納期は未定だ
とか書いてあってね。。

撃沈です。

だよねこれ。だってかわいいもん。
よし、これも次回に持ち越しだ

と言う訳でスゴスゴ引き返した「とかポロ」のお話でした。

2432D 帯広から新得へ キハ40朱色国鉄色乗車

帯広駅
帯広駅

この日帯広は25℃。半袖では肌寒い陽気で、東京は35℃以上あったそうで。今年の北海道はどこにいっても涼しかったです。8月なのに長袖大活躍でした。

さて改札も始まりホームへ行きます。ここから新得まで移動のする列車の時間が近くなって来ました。

ホームは2階なので階段を上がって3番線へ行くと…

キハ40 1758 朱色国鉄色
キハ40 1758 朱色国鉄色

きた…( ゚д゚) ガタッ
キタ━━(゚∀゚)━━!

昨夜新得で見て昨年滝川から乗った(7_3見てね)タラコのキハ40 1758が待っててくれました!

キハ40 1758滝川サボ
キハ40 1758滝川サボ
帯広駅キハ40 朱色と北海道色
帯広駅キハ40 朱色と北海道色

おおおおキタ━━(゚∀゚)━━!ええなあ。ええなぁ(´Д` )
Hゴム(窓枠の鉄板と窓を繋げるH型のゴム)灰色。

向こうのホームで運動している運転手さんを入れたらカツカツですねぇ(え?)。まあいいや。

キハ40車内
キハ40車内

早速乗り込みます。ガラガラ〜。ボックスの前後端は2人掛けです。

キハ40 1758車体
キハ40 1758車体

停車中窓から少しiPhone出して撮ってみたりします。カメラが頭にあるので少しでもすげえ腕伸ばして撮ってる風になりますね。

出発時間になりましたが釧路から来るスーパーおおぞら4号が遅れていたのでそれを待ってから出発します。相変わらず遅れるスーパーおおぞら。。
吹っ飛んで帯広に入って来て、沢山のお客さんを飲み込みこちらを見向きもせずに札幌へ向け吹っ飛んで行きました。

さて、出発です。滝川行きですが私は途中新得で下車します。
帯広を出た普通列車2432Dは高架駅の柏林台西帯広と住宅街の駅に丁寧に停まり車内は混み合って来ました。西帯広の駅舎って幕別に似てますね。

学校が多いので野球部の生徒さんや運動部の生徒さんが乗って来てかなりの混雑に。芽室からは普通に通勤列車レベルに混み合いました。

芽室もとんがり頭ですねぇ(・ω・)
帯広もとんがりだし、もう帯広一帯の建物がかわいくてたまらない(´Д` )

ここでも荷物で4席塞いだまま駅停車毎に混み混みの中人をかき分け先頭へ行き写真撮ったら戻る鉄がいて、、、前に立ってれば良いのに。
駅間短い帯広ー新得。高校生は途中で降りるのに(´Д` )
さすがにこれは酷かったですね。。地元の人の足なんだから。

平野川信号場で私が滝川から乗って来た(その5に詳しく書いてます)3427D快速狩勝と4003Dスーパーおおぞら3号の通過待合いで停車します。線路が単線なのでこのような信号場がいくつもあり、列車の行き違いを行います。
ここでもまたスーパーおおぞらが遅れていたため20分くらい停まってました。

※スーパーおおぞらっていつも遅れてませんかね…

まず帯広行き快速狩勝が申し訳無さそうに通過した後、相変わらずすごい勢いでスーパーおおぞらが礼も言わずこちらに目もくれず釧路方面へ吹っ飛んで行きまして、

私の乗ったタラコは何事も無かったかのように新得へ向け出発します。

新得駅と駅ソバ

新得駅外観
新得駅外観

新得に到着です。
「しんとく」の響きが好き。昔音威子府や稚内と同じように憧れていた北海道の重心地新得。

ここは石勝線と根室本線の分岐点。乗車の各停は滝川まで行きますが、私はここから特急に乗り新夕張まで行きます。

北海道東日本パスは普通列車のみ乗車する事が出来ますが、ここ新得から新夕張の間は普通列車が走っていませんので特例として特急の自由席に乗車する事が出来ます。が、新夕張に停まらない特急もあり、なかなか難しいのがここ新得ー新夕張間です。

特急は12:03発。30分程時間があるので新得の改札を出ます。

まずは腹ごしらえ。新得と言えばもう絶対ソバ。

新得駅 せきぐちの駅ソバ
新得駅 せきぐちの駅ソバ

ソバの町新得。駅構内にある「駅そば せきぐち」のソバです。

麺が茹で置きなので伸びちゃってボソボソしてるのがもったいないです…

いつからかタッパに入ってる茹でたソバを温め直して供してますので腰てのは全くないですが、駅ソバらしいと言えばザ・駅ソバ。

出汁は旨い。音威子府ソバとはまた違う駅ソバです。
ソバは乱切り太めで良く出汁が絡みます。今日は天ぷら乗せて汁まで完食。
ホームからも買えますので新得にいらした際は思い出作りに是非。

茹でたての新得ソバなら駅前すぐに駅ソバを供している「せきぐち」や「みなとや」等有名店があります。時間があればそちらもいつか行ってみたい。

特急が来るまでそんなに時間がない、新得駅前の銭湯でも見て行くかな〜と駅を出てふらつくと、今まで気づかなかったのかなんと駅前にスーパーフクハラさんがあります!こりゃ行くしか無いと言う事でお邪魔して来ました。

生鮮食品がもう全く違う。当たり前にこんなものが普通に置いてあり目眩いがします。こんなの東京じゃ絶対に食べれない。

網走産しじみ 厚岸産あさり
網走産しじみ 厚岸産あさり

網走のしじみに厚岸のあさりだと…信じられない。

とどめが

稚内産いか
稚内産いか

稚内の生いか……
すごい、すごすぎる。なにこれ出来るなら買って食べてみたい釧路で買った醤油あるし。ちょっと一瞬「買うか…」と思うもあまりにそれは異常すぎるので自制。これ買って「ハシ下さい」て…(´Д` )

東京は全ての物が集まると言いますがそんなの嘘です。味は知りませんし調理する手段もありませんがこれ美味しいに決まってます。いつか食べたい。

フクハラさんではコーヒーを買い駅に戻ります。

雪の難所を負いし駅 新得

新得駅 火夫の像
新得駅 火夫の像

駅前にある火夫の像です。

かつての狩勝峠を超える為の蒸気機関車の機関助士の労働風景を模しています。

新得は狩勝峠越えの十勝側の拠点。ここを超える為に今の根室本線とは違う線路が走っていました。蒸気機関車が主体となり道東の入り口を支えていた人を讃えるこのモニュメント。

新得商工会によって昭和56年に建立されたこの像の台座に嵌め込まれているのはかつてお召しにもなった9600型機関車の煙室戸。
御召列車を牽引した由緒ある機関車の煙室戸の複製、と説明書きがあります。

旧線の狩勝トンネルは重連の蒸気機関車で急勾配のトンネルを通過する過酷なものだったようです。勾配を上る汽車は狭いトンネル内で窒息と隣り合わせだったと。その歴史を伝える良い文章が添えてあります。

旧線は新得を出た後北へ直線で貫き、狩勝峠へ挑みます。
急勾配を上るため曲線を描き、やがて狩勝トンネルに入ります。

国土地理院空中写真 整理番号CHO7738-C9-37
国土地理院空中写真 整理番号CHO7738-C9-37

1977/10/20(昭52)に撮影された空中写真です。ここは旧新内駅の辺り。
この写真の中央に走るのが道路で、その下、川のように蛇行しΩを描く地上絵のような線が鉃道の線路、旧根室本線です。1966年に新線に切り替わっていますので列車は走っていませんが、レールが敷かれていたのが当時の航空写真からもよく解ります。

写真はppiを下げていますがそのままです。ゴルフ場のようなものも見えますね。
利用許可は取っていますので転載はなさらないで下さい(下のリンクから400ppiのファイル見れます)。

この写真は国土地理院のサイトから見れます

北海道の鉃道には色々な思いがあり、それがレールとなって伸びている事を感じるモニュメントです。知れば知る程奥が深い北海道の鉃道はまだまだ知らない事、知らなきゃいけない事が沢山ありそうです。

新得駅から落合方を見る
新得駅から落合方を見る

36Dスーパーとかち6号 新得から新夕張へ

さて時間も差し迫って来ました。もう座れない事を覚悟して新得の改札に入ります。改札の外には人が居らず、皆ホームで並んでるようです。

実際すでに自由席には長い行列、その先頭は自転車持ちの2人連れ。

私は落合方のホーム端から特急撮ろうかな〜座れなくていいしな的な適当な気持ちで入線を待ちます。

なんでか知りませんが、先頭車両の停車位置には誰もおらず。
スーパーとかちは先頭札幌方にも5号車に2つドアがあるんだけど。

で、入線して来ました。

私の目の前にドア。後ろにも誰もおらず。。うーむ。

下車する人もおらずすんなり車内に入って先頭ドア側確保です。
車内をデッキから見ると後ろから乗り込んだ方がわずかな空席に座って行きます。いくつか空いていたようでなにより。

問題は自転車ですね(´Д` )乗車口塞ぐし、後からの人は入れないし。
個人の意見ですが、自転車持ってるなら最後に乗り込めば良いのに。

で、写真も無く(すいません)新得をギューギューで出発します。通路まで人が溢れてデッキも人で埋まってました。

キハ261と言わず北海道の特急は先頭車の展望部に入れなくなったのが痛いですね。。(´Д` )あそこに行ければ混んでいてもだいぶマシなのですが、安全のため仕方ないですよね。

さて、スーパーとかちはトマム、占冠と停車し人を詰め込んで行きます。
私はと言うと占冠を出た辺りから後ろの車両へ移動しました。

途中こんなの見つけたり

キハ260-1103
キハ260-1103

いいおっさん。。

何故かと言いますと、新夕張の乗換階段が後ろなんですよ。しかも新夕張から接続する2632Dが乗換時間が2分と言う鬼畜ダイヤ。

ので、グリーン車の手前、2号車デッキへ向かいます。各車両のデッキまで座れない人で溢れてましたね。石勝線恐ろしい。

2632D 新夕張から追分へ

新夕張駅 2632D千歳行き
新夕張駅 2632D千歳行き

新夕張到着。乗換階段目の前でした。

新夕張の乗換階段は後方新得方、1号車の方です。
自由席は先頭5号車なので2分の乗換目指し全力ダッシュが後ろから来ます。とは言ってもこの各停、乗り換え終わるまで待ちますので大丈夫ですが、タイトですよね。

結構な方がこれに乗り換え、いよいよ道央エリアへ入って行きます。

1468D 追分から苫小牧へ

追分駅 キハ40
追分駅 キハ40

追分に到着です。いやー、車内は混んでる&みなさんぐったり(何故かここいつもぐったりしてるイメージ)ので写真は無し

列車が追分に着くまでさてどうしようか考えていました。追分から岩見沢方面へ向かうか、新千歳へ向かうか、苫小牧方面へ向かうか。

うすぼんやりと知人へアイヌの彫り物のアクセサリ的ななにかをお土産にしようと思っていて、さてどこでそれを手に入れるかですが道東へはもう無理なので旭川?とか考えるも、ちょっとそこまで行ってまた札幌戻る元気も時間もないなぁと。

そこで検索しましたよ。アイヌのお土産で。
すると「白老」にアイヌコタンがあると。

時刻表見ると行きやすいし札幌からも遠くない。よしよし、目的地は白老だと決定し、ここ追分で乗車して来たキハ40から苫小牧行きのキハ40に乗換です。

北海道の線路端の黄色い花
北海道の線路端の黄色い花

車窓、線路に沿ってずっとこの黄色い花が咲いてます。
存在に気づいたのは山線を長万部から小樽に向かった時、あまりにありすぎて絶対外来種だと決めつけてるこの北海道の黄色い悪魔(´Д` )あまりに異様、そして駆逐感がありすぎ。種が列車について線路を伝って繁殖してるんだろうなぁと。

もう道央エリアはほとんどこの黄色い悪魔だらけ。道東、道北はまだ見ません。

この花をちょっと調べた所、、うーむ。もしかして害のないお花なのかも。

北海道ブルーリストの主な外来種の見分け方(植物)

オオハンゴンソウだと大騒ぎになるのかな?ので、これはきっとアラゲハンゴンソウと言うお花なのかなぁ(´Д` )線路に沿って延々これが群生しているので気づくと思いますが、害がないのならこれから温かく見守ろうと襟を正しました。ごめんねー

でも実際はどうなのか不明です。

苫小牧駅駅名板
苫小牧駅駅名板

そうこうしているうちに苫小牧です。

436D 苫小牧から白老へ

乗換に少し時間があったので改札を出て、駅前のドンキホーテを見てました(´Д` )
で、駅に戻り東室蘭行きの436Dに乗り込みます。

隣の沼ノ端から白老までは日本最長直線区間、28.7kmひたすらまっすぐです。

通勤通学路線なんですよね。なかなかの乗車率でした。
各駅で人が降り、人が乗り。白老に到着しました。

白老駅
白老駅

白老

ここで札幌を出た大阪行きのトワイライトエクスプレスが来る事に気づきまして、走ってる所をいっちょ撮ってやろうと。通過時間も解らなかったのですが、まあ真ん中だから15分位?と目星をつけて線路端のいい感じの場所を見つけまして、撮れました。

ブレブレはご勘弁ください。毎度の事です。

去り際の汽笛が。。(´Д` )

踏切の音、汽車の音、客車列車の音。

廃止が決定してしまったトワイライトエクスプレス。絶対乗ってやると心に誓ったけれども無理かも。。こちら側が日本海側の窓です。

駅から歩いてポロトコタン到着。歩道も整備されていて歩きやすいです

…で、どうだったかと言うと、いや、もうね、お土産売り場の方がすごくてあまり書きたくないので…書きません。気持ちは解るのですが、まず品を見せないとダメですよ(´Д` )ポロトコタンでアイヌのお土産を買おうと思ったらまず品を見れない、手に取ろう物ならもう後はお察しです。重ね重ねですが気持ちは解ります。

良かったのはポロト湖の湖畔にあるこの温泉を見つけられた事。ポロト湖も晴れていれば気持ちいい場所なんだろうなと。

白老ポロト温泉
白老ポロト温泉

ポロト温泉、源泉100%掛け流し。

駅から歩けてポロトコタンのすぐそこ。戻りの列車の時間があったので入浴はできませんでした。
調べると真っ黒なモール温泉らしいです。帯広のと比べてみたいのでここは次回行ってみます。

439D 白老から苫小牧へ

白老の駅も混んでいました。苫小牧方面へ行く通勤の方?と学生さんで結構な混雑です。列車は直線を走り、苫小牧へ到着。この車内がもう寒かったですね〜真夏でも長袖は必須です。

苫小牧 キハ40日高色
苫小牧 キハ40日高色

苫小牧で日高本線のキハ40を見たりして、いよいよ札幌に戻ります。

2797M 苫小牧から南千歳へ

これは電車。ロングシートであっという間に南千歳に到着です。
スーパーカムイになる快速エアポートに乗ろうと下車しますが、ちょうど新千歳空港へ行く快速が来たので空港見学でも〜と乗車します

3954M 南千歳から新千歳空港へ

地下に潜り空港に着いたんですが、もしかして、、と時刻表を見ると。。

あ、南千歳に北斗星が来る

と言う事で南千歳に戻ります(何をやってるんだか…)新千歳空港滞在3分。

3945M 新千歳空港から南千歳へ

びっくりしたのがまあ通常通りギューギューの快速エアポート、その車内放送で「上野行きの寝台特急北斗星へご乗車のお客様は次の南千歳でお乗換です」と車掌の車内放送の案内があった事。

本当にびっくりしました。

道内ではきちんと扱われてる。。(´Д` )都内で普通に乗ってて北斗星の案内なんて無いでしょう。。感動してしまいました。

南千歳 北斗星

そして南千歳。待ち合いの電光掲示にこのように案内が出ています。
いいなぁ。大切にされてるなと感じます。

南千歳電光掲示板・北斗星乗車案内
南千歳電光掲示板・北斗星乗車案内

ちゃんと扱われてる。上野なんてただ行先に出るだけでもう無かった物扱いされてる気がするのに、北海道ではきちんと定期列車の扱いを当然ながらされてるんだなと。

こうやってみると北斗星がすごく長大編成に見えますね。
やっぱり北斗星は北海道が似合います。

ホーム端、札幌寄りには他に誰もいなかったのに生目で目視していたためなんでこうなるの?な北斗星の南千歳入線動画。。

あああ、もっと右に寄ってほしかった。

南千歳ではホームに入りきらず最後尾のカニがはみ出します。映像では11号車上野行き表示のサービスショット付き。

北斗星 カニ24 505
北斗星 カニ24 505

弟が乗って帰ったオロハネ24 501が連結されていました。

て事は明日私が乗車する9号車はこれじゃないと。でもオロハネ25の9号車も北海道車と違うレイアウトだから楽しみです
※結果…乞うご期待

北斗星 オロハネ24 501
北斗星 オロハネ24 501

南千歳は車両の通路側なので窓配置の妙が見えませんが、入線し、上野へ向けて出発する北斗星を眺めながら

「明日はこれに乗ってここを離れるんだ、」

と、すでにもう胸がいっぱいになっていまして。。
どんな気持ちで南千歳からの景色を見るのか、白老の通過を見るのか。複雑でした。自分は離れてもここではそのままの景色が残る事が当たり前なのですが寂しく、そこにもう自分はいないと思うとまたいても立っても居られなく、北へのきっぷをなんとか手に入れようと画策を始める次第でございます。

3947M 南千歳から札幌へ

北斗星を見送り、南千歳から札幌へ向かい最後の夜、宿へ向かいます。

明日北海道を離れる。と言う事で次回は最終回、上野へ到着します。
長い長いブログもやっと最終章。

移動距離 帯広ー幕別ー帯広ー新得ー新夕張ー追分ー苫小牧ー白老ー苫小牧ー南千歳ー新千歳空港ー南千歳ー札幌 342.2km
8/12-8/18までの移動距離 3544.6km

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