青春18きっぷで東京から名古屋・伊勢神宮を参拝して在来線で東京へ

青春18きっぷ第2弾、「在来線で東京−名古屋−JR東海のリニア鉄道館・名古屋宿泊・近鉄始発で伊勢神宮内宮・外宮−伊勢市駅からJRの快速みえ−名古屋からJR在来線−東京」の18きっぷで移動を書きます!

青春18きっぷで東京−名古屋−伊勢神宮へ

前回のブログで東京からムーンライトながらに乗車し、大阪へ向かいました。帰りも青春18きっぷと在来線で帰ってきています。その1はこちら

*短くしようと思っていたのに書き終わってみたら10000字オーバー(´Д` )400字詰原稿用紙で30枚半。。。超大作になっちゃいました。書籍出したい(´Д` )誰かお声がけください。

さて、実際に東京−大阪を18きっぷで移動してみて、思ったよりも近いなあという感想を抱いてしまいました(無謀)

そんなはずはないだろう、だって東京から大阪だよ?きっとムーンライトながらで行ったから近く感じたのでは?

ならば。

行きも帰りも在来線で西へ行ってみよう!でもまずは伊勢神宮行きたい( ^ω^ )

という熱い思いから、行ってきました伊勢神宮。帰って来ました東京。

このブログは

  1. 東京から青春18きっぷで名古屋まで在来線
  2. 名古屋からリニア鉄道館
  3. JR東海・クリスマスエクスプレス
  4. 名古屋から近鉄で伊勢神宮へ
  5. 伊勢神宮
  6. JR伊勢市から青春18きっぷで東京へ

の内容でお届けします( ^ω^ )。実際に行っていますので、18きっぷで東京から伊勢神宮へいく便利な情報も満載ですよ!

東京出発

東京を6:53に出る小田原行きからスタートします。
通勤ラッシュの東海道線、西へ向かう逆方向とはいえ混んでいます。着席できずに終点の小田原に到着。向かいのホームで待っている熱海行きへ乗り換え、熱海に到着します。JR東日本とはここでお別れ、ここからはJR東海エリアです。

熱海駅で乗り換えのためホームを移動すると特急車両が待っていました( ^ω^ )ラッキー。373系「ふじかわ」なる電車の車両だそうです。

熱海駅
熱海駅

うーん快適。このまま豊橋まで行って欲しい。。(´Д` )のですが、終点の沼津までは20分ほどの乗車。あっという間に無慈悲に沼津到着です。

*朝と夕方から夜に走ってる「ホームライナー」ってのがとても良さそう。。

沼津から怒涛の3両編成、静岡エリアに突入です(熱海から3両ですが)。すんなり寄り道せずに行けば3時間で豊橋に抜けられます。たった3時間と思えば乗り切れる距離ですし、途中下車して乗り換えをしなくてはいけないので退屈しません。

さて、まずは静岡を目指します。

沼津から静岡

沼津を9:10に出る717M「島田行き」に乗車。この電車の次の乗り換え電車は「興津」から始発の電車です。

なので、興津から島田の間どこでも降りて乗り換えが可能です。後続の乗り換え列車への待ち時間は10分ほど。すげえ天国みたい

朝ごはんがまだだったので、静岡で乗り換えとします。沼津から静岡まで50分ほどの乗車です。乗り換え時間は15分ほどありますので、余裕です。

静岡駅
静岡駅

青春18きっぷブログその1でも書きました駅そばの「富士見そば」。夏の盛りは過ぎてもまだ残暑残る暑い暑い9月の頭でしたから、冷たいお蕎麦をいただきます。
熱いおそばこそ出汁が味わえると思うので、冬にも行ってみたいなぁなどと思いながらごちそうさま。入線してきた後続の浜松行きに乗車します。

静岡から掛川

興津始発の浜松行きに静岡から乗車します。まあまあ混んでいましたので着席せず、がぶりつきました。JR東海の在来線の電車でキレイな奴(313系?)はドア付近が広くていいですね(´Д` )ロングシートだけれども。

高崎線みたいな汚い211系はここに2席シートがあるので素敵です。どっちにしろ何が来てもロングシートな静岡区間。鬼門と言われる所以ですねぇ。名古屋地区で乗って、電車の見た目は「転換クロスシートの電車!」でも静岡で来るのはロングシートです。

朝晩は混むのでロングシートなんでしょうねぇ。

JR東海在来線
JR東海在来線

東海道線の何がすごいかというと東海道新幹線が走っているので新幹線の線路が絡むことが多いんです。車窓見ていると結構な確率でぶっ飛んでいく新幹線が見られます。なので、移動中何本の全力で走ってる東海道新幹線に抜かれたかなぁとか考えてしまいました。

在来線車内から東海道新幹線
在来線車内から東海道新幹線

新幹線って早いなぁ。本当に早い。

熱海から豊橋の区間は快速などないので全部各駅停車です。ついでに静岡で中部編時刻表も購入して、やっとJR東海の全体図が解ってきたのがこの頃でした。

このまま浜松まで乗車する予定でしたが、掛川で次の豊橋行き始発が出るので掛川で降りてしまいます。自由でいいなぁ、、。駅を降りると豊橋行きが待っていました(211系)乗車します。

掛川から豊橋

もう掛川を出るとほとんど豊橋な気持ちになりますね。乗車時間は60分。豊橋まで行けばその先はパラダイス。進行方向向きに座れる転換クロスシートの新快速や快速がガンガン走る名古屋区間です( ^ω^ )車内でごはんもらくらく食べられます。お弁当買い込んでしまいましょう。

豊橋から名古屋

東海道本線 名古屋区間 新快速
東海道本線 名古屋区間 新快速

いいお天気でした( ^ω^ )

豊橋からは新快速・快速がガンガン出ています。快速は停車駅が新快速より2つほど多いだけ?かな?とにかく、転換クロスシートぶっ飛び走行車内でお食事OK

豊橋から先はやっぱり乗ってて楽しいです。そして無事に名古屋に到着。降ります。

*金山ってすごい駅があってJRの線路の中央に名鉄が挟まれていてgoogle mapみると謎の放射状の線路があるここは何なのかすげえ興味あります。次は降りてみたい。

名古屋からあおなみ線金城埠頭・リニア鉄道館へ

名古屋到着
名古屋到着

名古屋だぎゃー。名古屋駅でかい。本当でかい。京都のように横に広い駅で、各ホーム上の東京寄りと京都寄りに「きしめんや」があります。

改札を出て、あおなみ線という電車に乗り終点の金城埠頭駅を目指します。

*レゴランドも終点の金城埠頭にあるようです( ^ω^ )。

あおなみ線名古屋駅からの景色
あおなみ線名古屋駅からの景色

いそいそと「あおなみ線」なるものに乗車します。

車窓を見ているとものすごい。くる駅名(なんとかライブ)もさながら、駆け抜けるJR東海とJR貨物と近鉄の駅と超絶カオス。名古屋車両区であろうとこを抜ける近鉄列車。すごかった。近鉄がいると気持ちは関西ですね。

伊勢湾岸道路
伊勢湾岸道路

いやー、見えるもの全てびっくり。伊勢湾岸道路の橋をくぐると終点の金城ふ頭です。

JR東海 リニア・鉄道館
JR東海 リニア・鉄道館

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 

リニア鉄道館が見えました。この日は平日だったのであおなみ線もガラガラでした。

速度こそ正義・リニア鉄道館

来るつもりはなかったのです。展示は新幹線だけだろうし、オレンジの同じ電車ばっかりで特に見るものもなさそうだし、リニアねぇ、、と思っていたのです。JR東海だし。

到着時間の都合で伊勢神宮へ行くのは翌日にしました。お昼には名古屋へ着いていたので、まあ、一度見ておくかな〜な軽い気持ちで訪ねましたが、ごめんなさい

すごいよかったですここ。JR東海が目指すものが何か、鉄道とは何か、鉄道技術とは何を求めることなのかという命題をはっきりと教えてくれるここは、電車好きの別の一面を見せてくれます。

特に個人的に思ったのは、未来を担う電車好きのお子様は一度訪ねるべきです!私は事前情報を一切得ず、場所だけを調べて行ったので現地の説明と展示の列車の一貫性に度肝を抜かれました。JR東海すごい。好き。

C62-17 蒸気最速
C62-17 蒸気最速

入ってすぐのシンボルエリア。それぞれの列車の紹介映像が後ろのスクリーンに流れるとヘッドランプがつきます。

映像はその名も「The Ambition of a High-Speed Railway

まずは日本の蒸気機関車最高速度記録保持機のC62-17、1954年狭軌軌道における蒸気機関車速度の世界記録129km/hを保持するC62-17。

蒸気機関車が全盛の時代、この機関車が世界最速を出しました。

電車最速 300X
電車最速 300X

955形新幹線試験電車「300X」。1996年当時電車方式での世界最速443km/hは新幹線最速です。

実際に様々なテストをされ、ここシンボルエリアに置かれています。

超電導リニア最速 MLX01-1
超電導リニア最速 MLX01-1

そして最後に超電導リニア最速MLX01-1。2003年当時世界最高速度581km/hを記録した車両です。

なるほどなるほど。前知識なく行ったもんですから、この展示にものすごい感動しまして、JR東海が追い求めるものはこれなんだ、「高速鉄道への野望」なのだとはっきりと明示しているこのエリアはすごいなぁと改めて感動していました。

ブレずにひたすら高速鉄道を追い求めるJR東海がもしかしたら鉄道として一番正しいのかもしれません。リニアが東京・品川−大阪に開通した時、羽田−伊丹の航空航路を駆逐するはずです。見る事は叶わない未来かもしれませんが、それを見てみたいです。

100系新幹線の二階建て食堂車

さあ、そして新幹線だらけのこの博物館。あります「二階建て新幹線の食堂車

100系168形式新幹線「二階建て食堂車」
100系168形式新幹線「二階建て食堂車」

中に入れます。当時のまま新幹線の2階へ上がれます。100系新幹線のこれは今は全滅した食堂車の一種の到達点だったのではと。新幹線の食堂車ブッフェ。

100系168形式新幹線「二階建て食堂車」通路
100系168形式新幹線「二階建て食堂車」通路

通路です。新幹線なので車体がでかいので、でかいです(?)ね。

100系168形式新幹線「二階建て食堂車」エッチング
100系168形式新幹線「二階建て食堂車」エッチング

食堂車入り口の金属エッチングです。国鉄車両が彫り込まれています。素敵。

100系168形式新幹線「二階建て食堂車」NSロゴ
100系168形式新幹線「二階建て食堂車」NSロゴ

そして、ありました!(写り込みまくってすいません。)NSマークNew Shinkansenの頭文字をとったNSマークです。車体の青ラインに入っていたと思うんですが、展示車両にはありませんでした(あったのかな?)

リニア鉄道館・展示新幹線
リニア鉄道館・展示新幹線

新幹線車両ってこうみるとおもちゃみたいですねぇ。他にも超電導リニア乗車体験(窓の外が動画で動いて、床が微妙に動いて乗車しているような気持ちになれる体験アトラクション)や、抽選のN700系運転シュミレーターなど見所たくさんです。

リニア鉄道博物館・N700系シュミレーター
リニア鉄道館・N700系シュミレーター

これもすごかったです。運転台の周りは自由に入れるようになって、実際にシュミレーターが動いている様子を見ることができます。すんげえええ酔うこれ(´Д` )足元がガクガクしてくるの。それもまた良い思い出です。駅もちゃんと再現されていて、「あ、静岡」とか見ることができます。

そして、JR東海といえばこれでしょう。

JR東海クリスマスエクスプレス

クリスマス・エクスプレス'89
クリスマス・エクスプレス’89

画像拡大できますよ( ^ω^ )♫雨は夜更け、過ぎにゆきえと変わるだおう(ジャスラック対策)です!1989の大傑作、牧瀬里穂さんのあれ「X’mas EXPRESS ’89」です。

ここのコーナーにJR東海の「そうだ京都行こう」「いましうるわし奈良」などの巨大ポスターと、CMが流れています。そに一角にありました「クリスマスエクスプレス」です。

クリスマスイブ(たぶん)にプレゼントを持って駅を走り人にぶつかったりして新幹線の有人改札から出てくる遠距離恋愛な彼氏を壁に隠れて待つアレです。古き良き時代のものになってしまいましたが、あの曲、あの空気、あの駅の雰囲気(東京かと思ってたら名古屋駅でした)、最後の100系新幹線にかぶる「JR東海」。

*深津絵里1988「ホームタウンエクスプレス」のは変なムーンウォークみたいなのがドン引き過ぎてダメですね。でも同じく100系が最後に映るのは記憶に残っていました。

*そのあとのシンデレラエクスプレスは21:00の最終ひかりを見送るのはなぜかみんな女性で、遠くに行くのは男ばっかりな感じでしたが実際は女性が最終新幹線で大阪へ行くパターンもあったと思います。このころ多分東京−新大阪3時間10分の頃。

クリスマスとはかくあるべきという憧れと夢を抱きませんでしたか?そして理想と現実の意味を知りませんでしたか?

それでも人はいくつになってもロマンテックな事を考えるし、主人公=自分のドラマを「こういう演出したい」みたいな。。若い無邪気な自分を俯瞰できるというか、甘酸っぱいというか、「若い頃」という言葉が出てきてしまう自分の歴史の1ページというか。。ひとつのいつの日かの達成をこのCMを見ると感じます。若い頃は本当に涙が出るほどバカでした。いまも進歩なくとびっきりのバカです。

クリスマスですから、もちろん歌はひとりきりのクリスマスイブ。

クリスマス・エクスプレス'89
クリスマス・エクスプレス’89

ジングルベルを鳴らすのは、帰ってくるあなたです

心のキャンドルを灯すのは、帰ってくるあなたです

だっけな?のまるでノルウェイの森(発行が1987だからノルウェイの森が先ですね)みたいな2色を使った見開きで上のキャッチコピーを左右に配し、縦書きに巨大な「X(クリス)」ちいさな「Mas(マス)」を使ったクリスマスエクスプレスの雑誌広告も結構強烈でした。

それではどうぞ!JR東海のCM「クリスマスエクスプレス」です。

もう本当に神。神がいる。

JRはもう一度このころにセンスを戻すべき。列車に乗ることが通勤だけなんて勿体無い。中にいるからその魅力に気付けないので、外を見ながらもう一度鉄道を使う理由を各社が提示したら、もっと世の中が面白くなると思います。

奇しくもJR九州の九州新幹線とここリニア鉄道館は同じ2011年3月にオープンしています。世の中を面白くするのは鉄道会社です。

*JR北海道もいつまでもメソメソしてないで、もう一度デンマーク国鉄と提携しろ(命令)誇りと自信を取り戻し、おかしなものを追い出してやり直し。それくらいしないと鉄路がなくなる日も近いですよ。がんばれJR北海道!!

リニア鉄道館パノラマ
リニア鉄道館パノラマ

ひっどい(笑)ですが、2階からシンボルエリアをパノラマしました。

左手に見えるのがグリーン車の座席を利用したベンチですよ。極上の椅子に座りながら、JR東海(というか鉄道の)歴史を見ることができます。熱いものがこみ上げてくるここは一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

この日は売り切れでしたが、大宮の鉄道博物館のように駅弁が売っていて、食べられますよ!

*ジオラマは東京・名古屋・京都・大阪をイメージしている大きなものです( ^ω^ )が、ですが。JR東海が運営しているので新幹線とサンライズ出雲・瀬戸以外は全部同じ電車に見えるんです(´Д` )仕方がない実車が全部同じような電車ばかりだから。これなんとかしたらいいのに。。ドコ見てもオレンジの線の電車ばっかりでせつない。

リニア鉄道館・ジオラマ
リニア鉄道館・ジオラマ

伊勢神宮へ

名古屋での夜を過ごし、翌朝。

本当は18きっぷを利用しJR東海で行ってみたかったのですが、伊勢神宮・外宮の最寄り駅「伊勢市駅」へJRは名古屋を5:40発、伊勢市到着8:44。近鉄ですと5:30発の急行鳥羽行きで伊勢市へ7:06到着こりゃ行きは近鉄で行った方がいい!

いかんせん名古屋は初めてなので事前に近鉄の乗り場とかを前日に探しておきました。

名古屋のナナちゃん
名古屋のナナちゃん

大阪からの帰りでちょっと下車した時は見つからなかったナナちゃんも無事発見。意外と遠かった。。下見の甲斐ありサクサク進み、近鉄名古屋駅へ。

近鉄名古屋駅
近鉄名古屋駅

シャッターが開いて近鉄名古屋駅の中へ行きます。

伊勢お参り関連のいろいろお得なきっぷはJRも近鉄もありますが、片道だけの利用の場合はそのまま買ってしまうのが一番安かったです。なので、ICカード(もちろん使えます)で入場し、近鉄の電車を待ちます。

伊勢神宮についてはいろいろ調べました。

本来は「外宮→内宮」の順にお参りするのが正しいです。この場合はJRも近鉄も下車駅は「伊勢市駅」(JRと近鉄がくっついています)

ですが、私は今回近鉄の五十鈴川(いすずがわ)駅まで行き、「内宮→外宮」の順で参拝することにします。

なぜか。

外宮は帰りのJRの駅「伊勢市」の目の前。歩いて行けるからです

行ってみて伊勢神宮はバスがすごく出ているのでそんなには困らないですが、結果は良かったです。

近鉄名古屋で始発の鳥羽行きを待つ
近鉄名古屋で始発の鳥羽行きを待つ

名古屋初めて、名古屋から近鉄電車も初めて。勝手が解らないのもありますし、初めて乗る紀伊半島への列車にものすごいワクワクでした。見た事ない景色、知らない駅名、もうたまりません。

むこうに伊勢中川行きの(後で調べたら伊勢中川から大阪難波へ行くんですね。関西すげえ。関東とはちょっとネットワークが違う。)始発普通列車が。

*近鉄といえばやっぱり大和西大寺駅ですよね。

で、待っていると鳥羽行きの急行が入線してきます。もちろん近鉄名古屋始発です。

これが(毎度のことながら1枚の写真もなし。)トイレの前がクロスシート状態で、他はロングシートの車両でした。

調べてみると「LCカー」という電車で、このwikiの画像の場所に座りながら「まあ土曜だしガラガラであろう。朝も早いし。」とタカをくくっていました。名古屋から出発時ガラガラで、「途中でロングシートの方へ移動して伊勢湾みようかな(‘ω’)」

などと余裕こいていたら、途中駅からすんげえええええええええ勢いで学生さんが乗ってくる乗ってくる乗ってくる。あらゆる急行停車駅に到着するたび、ホームから溢れるような学生さんが!!都内通勤電車以上のぎゅーぎゅーでどんどん南下してゆくLCカー。

部活の大会があったんでしょうね(´Д` )どこで降りるんだろう?四日市、、降りない、伊勢中川、、降りない、、などと思っていたらついにみんなで仲良く「五十鈴川」に到着です。無論改札も大渋滞大混雑で、バスに間に合うかヒヤヒヤしましたが無事に7:21のバスに乗車。もちろんSuicaなどの交通系ICつかますから、事前に名古屋駅などでチャージしておくと便利です。

*五十鈴川駅からのバスは朝早いと本数があまり出ていないのです。

*この日は三重県営サンアリーナってところで「ヘイセイジャンプ」なるアイドル?のコンサートも被っていました。駅前は部活の高校生とファンとでものすごいことになっていました。五十鈴川からのシャトルバスが出るんですね。

*私は世俗から離れ粛々と伊勢神宮へ向かいます(-ω-)。

伊勢神宮

伊勢神宮内宮・宇治橋
伊勢神宮内宮・宇治橋

朝の7:30。内宮への入口、五十鈴川にかかる宇治橋に到着です。やはり、別格ですね。今いる日常から見ているこの橋の向こうは神聖な世界。まだ人も少なく、最高でした。

内宮への最寄り駅、近鉄五十鈴川駅からのバスは三重交通のこちらで調べられます。早朝は30分に1本です。日中は15分に1本。

バスはこの宇治橋のすぐそばに着きます。

いよいよ鳥居をくぐり、伊勢神宮内宮へ行きます。

伊勢神宮・内宮

「なぜ外宮からお参りしないといけないのか」については伊勢神宮のホームページの「教えてお伊勢さん」内に書かれています。こちらから引用すると、

神宮のお祭りは、「外宮先祭げくうせんさい」といって、まず外宮から行われます。外宮の豊受大御神とようけのおおみかみさまは天照大御神あまてらすおおみかみさまのお食事を司る神さまですので、内宮に先だって神饌しんせんと呼ばれる神さまのお食事をお供えします。
お祭りの順序にならい、お伊勢参りは外宮から内宮の順にお参りするのがならわしです。

です。本来ならばこのようにJR・近鉄の「伊勢市」駅から徒歩で外宮に参拝(超近いですよ)。外宮の目の前のバス停から内宮へ行き、お参りするのが正しいです。

今回私は今日中に東京へ戻る必要がありましたので、時間の関係で「内宮→外宮」でお参りさせていただきました。

宇治橋を渡り神域に入ります。ここははっきりと空気が違います。

外宮は左側通行内宮は右側通行(^ω^)橋のお札に書いてありました。

伊勢神宮・手水舎
伊勢神宮・手水舎

手を洗い、口を清めます。かつては五十鈴川で清められたらしいですね。

伊勢神宮内宮の鳥居
伊勢神宮内宮の鳥居

人がおらず、鳥の声とかすかに聞こえる水の音。

さくさく踏む石の音。

奥へ奥へ進むごと、神在す事を感じられます。

内宮・皇大神宮

そして、着きました。天照大神をお祀りする皇大神宮です。

内宮・皇大神宮
内宮・皇大神宮

階段からは当然撮影禁止です。たとえその札がなくても撮影などする気にはならないここは、「日の本」。

ひのもと、という言葉がこれだけくる場所を他に知りません。階段の上、皇大神宮にお参りをして。

その布のむこうが風に捲られ、確かに神がいました。

内宮・御稲御倉
内宮・御稲御倉

三節祭でお供えされる神田で収穫されたお米が納められているという「御稲御倉」だそうです。陽の光と風と鳥と水の音。誰もおらず、たまに軽い会釈ですれ違う人たちも少なく、まさに身体の細胞が入れ替わる感覚を得ました(オカルトじゃないですよ(´Д` ))

善き物に触れる事はとても大切だと常々思っている事はやっぱり正しいなぁと思いながら、神域内をサクサク進み、お守り授与所や御酒殿などを眺めながら全部で1時間ほどでじっくりゆっくり回れました。

内宮から外宮へ

再び宇治橋を渡り現世へ。ロータリーにはタクシーがわんさかと止まっていて、早速世俗感満載です。でも生きていく世界はこっち(´Д` )

と、バス「外宮行き」が発車を待っていましたので乗車。

バスはポケモンラッピングされていました。途中のバス停、近鉄の駅「近鉄宇治山田駅」に目を奪われます。あまりの迫力にバス車内から撮影。

近鉄宇治山田駅
近鉄宇治山田駅

すんげえ壮大、瀟洒な駅舎。かつての伊勢神宮への玄関駅で、今でも天皇陛下や総理大臣の伊勢参拝はこちらを利用しているんですね。

*次はここを拠点として伊勢周りしてみたい

バスは外宮に到着です。下宮の入り口前にバスは到着し、そのまま内宮行きになっていました。

伊勢神宮・外宮

伊勢神宮外宮古殿地
伊勢神宮外宮古殿地

外宮の古殿地です。古殿地も伊勢神宮のページに説明が出ています。引用しますと、

正宮と同じ広さの敷地を持ち、前回の遷宮まで御殿が立っていた場所。中央には「心御柱しんのみはしら」を納めお守りするための覆屋があります。「心の御柱」は正宮中央の床下の柱で、古くから神聖なものとされ大切にされています。
古殿地は次の遷宮まで静かにその時を待ちます。

そうなんです。ここは次の遷宮の地。この写真は外宮の豊受大神宮の古殿地。この小さな御社に心の御柱が収められてるんですね。

伊勢神宮外宮・豊受大神宮
伊勢神宮外宮・豊受大神宮

土曜日で晴天の午前中、さすがに外宮は人手が多くなってきていました。

外宮の三ツ石に手をかざす行為はNGです。

豊受大神宮へ行く道すがら、人が手をかざしている石がありました。

注連縄がされているので神域ですね。

「?」と思い、戻ってから調べてみたら何の徳もない霊験もないただの芸能人がパワースポットとか謎な事を言ってから参拝の方がこの石に手をかざすようになったそうですが、ここはそういう場所ではないと伊勢神宮のHPで言っています。ここの「三ツ石」から引用します

古殿地の南側にある三個の石を重ねた石積みで、この前では御装束神宝おんしょうぞくしんぽうや奉仕員を祓い清める式年遷宮の川原大祓かわらおおはらいが行われます。近年、手をかざす方がいますが、祭典に用いる場所なのでご遠慮ください。

近年、手をかざす方がいますが、祭典に用いる場所なのでご遠慮ください。

はっきり「ダメ」と言われていますし、そういう場所ではないので手をかざす(件の芸能人が「暖かく感じる!」とか言いだしてからだそうです。それまでは注連縄さえなかったとか)のは恐れ多く、不敬です。やめましょう。

古殿地の御社
古殿地の御社

数々の神様へお参りし、古殿地の御社を見て、すっかり伊勢のファン(というと失礼ですが)になりました。伊勢と神宮にやられてしました。

特に次の式年遷宮を待つ古殿地がかわいらしくて。ずっと見ていたくなるその佇まいはなんか古い記憶を呼び起こしてくれそうに感じます。

石を踏み戻り、伊勢神宮の外宮を後にします。また絶対に来たい。おかげ横丁も内宮近くの赤福も見ていないんです(伊勢市の駅では販売していました)

伊勢神宮へ行く前に見ておくといいのは伊勢神宮のホームページです。

伊勢神宮のホームページ

参拝のマナー(神社へのお参りのしかたは必読です)

*手水間違えている方見受けられます(´・ω・`)お参りは美しい一連の動作、身につけましょう。

伊勢市駅から東京へ青春18きっぷで帰る

外宮を出ると伊勢市駅は目と鼻の先。帰りは青春18きっぷで帰ります。急げば10:18の「快速みえ8号」に乗れる時間です。

伊勢神宮へはJR東海と近鉄で激しい競争をしています。JRも近鉄も特急を乗り入れています。特にこの「快速みえ」の4枚綴りの回数券「快速みえ特ダネ4」はそこまでやるか、なエグい価格設定で、なんと名古屋から片道一人1,230円です。名古屋から伊勢へは快速みえが便利です。

  • 5:30 名古屋出発
  • 7:13 五十鈴川到着
  • 内宮・外宮をお参りして
  • 10:18 急げばJRの「快速みえ」に乗れる

ので、気持ちお急ぎで3時間あれば内宮・外宮お参りできます。私は少し伊勢市駅の周りを見たかったのでその次の快速「みえ10号」に乗る事にしました。

*「快速みえ」がとても良い列車でした୧⃛₍ᐢꙬᐢ₎

駅前のお店を冷やかすと500円のお菓子になんと「真珠」が付いています!うっそすげえさすが伊勢志摩、これお土産にしよう!と、そのお菓子と貼り付けらた「志摩の真珠」をホクホクとレジへ持って行って、

この真珠本物ですか?

と(バカな事を)聞くも、「いいえ、偽物です」と申し訳なさそうに。あえなく撃沈。500円ですもん。そりゃそうですよね。真珠の本物を見る機会がないとこうなるので、普段から本物を見て眼力をつけましょう。

伊勢市の駅の中にもお店があり、赤福3つとか食べられます。そうこうしているうちに時間がきて、青春18きっぷの5マス目に「伊勢市」のハンコを押してもらいます。

伊勢市駅

伊勢市駅
伊勢市駅

古き良き国鉄の駅です( ^ω^ )改札抜けるとすぐホーム。黒磯駅や福島駅をなんとなく思い出したりして。

伊勢市駅ホーム
伊勢市駅ホーム

向こうが近鉄です。駅はつながっているので近鉄のお客さんもこちらJRの改札を通る事ができますし、JRのきっぷでも近鉄の方へ抜ける事ができます。

改札を抜けたこのホームが名古屋方のりばで、左奥が名古屋、手前が鳥羽方面。

そして「快速みえ10号」が入線です。

快速みえ10号

快速みえ キハ75 車内
快速みえ キハ75 車内

キハ━━━━(゚∀゚)━━━━!!ちょうどここで「みえ」同士が行き違いをします。窓向こうには名古屋を9:37に出た「みえ3号」鳥羽行きが到着しました。

さすがに下りの「快速みえ」は混んでいて、ぱっとみ着席できない人も見えます。こちらの名古屋行きは昼の列車という事もあり、伊勢市を出発時こんな快適な状況でした。

快速みえ キハ75-3
快速みえ キハ75-3

快速みえは2両編成から6両編成とかまであるらしく、この日どうくるのかなと思っていたら4両編成できました。

JR東海のキハの音。そして車窓はこんな感じ。

紀勢本線・松坂の車窓
紀勢本線・松坂の車窓

紀勢本線の松坂の先、名松線と別れた先あたりらしいです。

車窓見ていてですね、思いましたよ。

「函館本線を旭川に向かってるみたい…」

と。

スケールは縮んでるんですが、なんか函館本線ぽかったです。あの山の向こうは増毛な感じ。

特にびっくりしたのが紀勢本線の「多気駅」や「松坂駅」。

この駅がまんま北海道の使われていない無人の、でもかつては有人駅だったであろう「茶志内」や「奈井江」、「山部」などの駅舎そのもので、しかも今も現役で、往年の姿を残しながら今も賑わい、駅員も多数配置され、改札が行われて、改札を抜けたらガラスの通路を通り、ホームへ行くっていう流れそのものに現在も使われている事がものすごい衝撃。国鉄が生きてるJR東海エリア。

紀勢本線やそれに繋がる線路は、もしかしたらもう北海道では見る事ができない日常の鉄道がある風景が今も残っているのでは?と後ろ髪引かれながら、快速みえは結構な速度で名古屋へ向かいます。

つ Tu

紀勢本線 津駅
紀勢本線 津駅



Tu

←あこぎ

実際見ると感動。列車はここからJRの線路を離れ、第三セクターの伊勢鉄道に入ります。

*名古屋へ向かうのに「くの字」を書いて「亀山」へ向かうよりも「津」から「河原田」まで伊勢鉄道がショートカットしているんです。

伊勢鉄道 津−河原田

津を出るとなにやら陽気な感じの制服に身を包んだ伊勢鉄道の車掌さんが料金精算に登場します。

青春18きっぷは伊勢鉄道に乗車できませんから、車掌さんにきっぷを見せて、510円を精算します。事前に伊勢市でこの伊勢鉄道の区間だけ購入したいと(車内精算じゃなくきっぷを買っておこうと)思いましたが、JRに絡まない単独の切符は販売できないそうです。なので、車内で精算しました。

精算が終わり、鈴鹿とかを通り、四日市、桑名とだんだん名古屋に近づきます。車内も混雑してきます。ほぼ満員になった状態で名古屋に到着です。

名古屋から東海道線

名古屋駅 快速みえ
名古屋駅 快速みえ

かわいい。好き。快速みえはすごくよかった。もっと朝早くに出ていたらこっちで行ったのに(´Д` )車窓も見える駅も乗り心地も良かった〜。

名古屋駅のホーム上できしめんを食べ、さて、東海道線を上ります。

豊橋までは例のごとく、回転クロスシートの新快速で

進行方向を向いて座ってらくらくひとっ飛び。

で、

豊橋から先は静岡区間です。

東海道線車窓
東海道線車窓

行きも帰りもとにかく新幹線に抜かれますね(´Д` )

本当、何本の新幹線に抜かれただろうか?線路が近いし並走する区間もあるのでいやでも新幹線に目がいきます。

が、乗っている事は苦になりません。本でも一冊あれば豊橋から浜松、浜松から静岡、静岡から熱海です。読み終わらずにどんどん東へ移動していますよ。

*浜松から乗ったのが浜松発熱海行き444Mって列車。それでも150分ほどで熱海に着いちゃいます。あまりにアレだったので帰りも静岡で下車、おそばを食べて後続の熱海行きに乗車とかしていると辛さ全くないですよ。

熱海まで着いてしまえばそこはもうJR東日本エリア。旅の終わりです。

いや、近いよ名古屋。とにかく静岡区間とJR東海の悪い噂ばかりが目立つので恐れをなしたり、さぞかししんどいのだろうと思ってしまったりしますが、駅名を見ているだけでも知っている駅が次々に出てくるので楽しいですし、列車の本数が多いので下車して駅の周りをぶらり途中下車してまた再び乗車して、てできます。

青春18きっぷはのんびり旅行も、できるだけ安く!な旅行も、いろいろ思いついた通りに行動する旅行もどんな鉄道旅も受け止めてくれます。

もし、伊勢神宮や大阪や山陰地方に行ってみたいのならば、青春18きっぷで行ってみませんか?

途中で嫌になったら「新幹線」が走っています。どんどん新幹線も使ってしまえばいいんですよ。決まっている事はなにもありません。きっぷのルールさえ守れば、どこへ行くにも自由です。

夏も冬も季節の顔をみせる沿線、まだ見た事がない景色へきっぷを握りしめ、列車と一緒に行ってみませんか?

東日本と北海道には「北海道東日本パス」で

全国全線で連続していない日に使うのであれば「青春18きっぷ」でどうぞ( ^ω^ )

青春18きっぷ 券面 下車印も押していただけました。
青春18きっぷ 券面 下車印も押していただけました。

*京都の下車印が「キョウト」ってのはどうなのよ(´Д` )

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です