平成30年・本厄年について書きました。特に女性は読んでください。
平成30年・2018年の女性33歳の本厄年(大厄)と男性の本厄年42歳(大厄)について書きます。以下続きますのでご興味ある方は読んでみてください。特に女性33歳の本厄年について書いています。
毎日の暦を作っていますので、色々な事柄の吉凶は気になります。
私自身信じていません。信じられるのは0か1のみです。占いも信じませんし、六曜も特に気にしません。
厄年についてはたまたまそう言う事が積み重なってきているのだと思います。男性女性ともに本厄は色々と節になる年ですもんね。
過去からずっと積み重なり、人伝に伝わる伝承、風習や言い伝えは意味があるのかもしれません。それを素直に受け取る気持ちが肝心なのかもしれません。
ここでは特に女性33歳の大厄について書きます。
女性の本厄(大厄)である33歳、平成30年・2018年の本厄の女性は昭和61年、1986年生まれの方です。誕生日が来て32歳になる方が本厄です。数えですので、満年齢に1歳を加えた歳になります。
男性の本厄(大厄)は42歳、平成30年・2018年の本厄の男性は昭和52年、1977年生まれの方です。誕生日が来て41歳になる方が本厄です。
平成30年・2018年の本厄は数え年(実年齢+1)で
男性 |
平成6年生 1994年 満24歳 本厄 数えで25歳 甲戌 |
昭和52年生 1977年 満41歳 大厄 数えで42歳 丁巳 |
昭和33年生 1958年 満60歳 本厄 数えで61歳 戊戌 |
女性 |
平成12年生 2000年 満18歳 本厄 数えで19歳 庚辰 |
昭和61年生 1986年 満32歳 大厄 数えで33歳 丙寅 |
昭和57年生 1982年 満36歳 本厄 数えで37歳 癸戌 |
男性 25歳(平成6年生)、42歳(大厄・昭和52年生)、61歳(昭和33年生)
女性 19歳(平成12年生)、33歳(大厄・昭和61年生)、37歳(昭和57年生)
です。前後1年間は前厄、後厄と言われています。
口頭で伝承されている事柄ですので、ここの内容は完全に迷信です。が、もし知らないのならば是非知っておいてください。
????なんでわざわざ女性の本厄を書くかといいますと、知っているのと知らないのでは気の持ちようが違い、後から「本厄だから」と知るのと知らないのでは違うんじゃ無いかなと思ったからです。
????女性の本厄33歳(数え年)は自分には出ず、周りに出ると言われています。家族であったり、親であったり、子供であったり。
特に大切な人に出ると言われていますので、ご注意下さい。
厄を除ける方法は解りません。護摩を焚いたりお札を貰ったり厄払いをしますよね。でもこれは完全に後付けですから、何事も無ければ、ですしなにかあれば、です。
????ですが(ですがばかりですね。。)後で「〜しなかったからだね」と言われるなら初めにしておくのも一つの手だと思います。正月、節分までは厄よけできます。もちろん何事も無く、厄年なんて無いと思えればそれが一番です。知ってしまったからとなんでも厄年に結びつける必要は無いですし、大金払って変な厄よけをする必要もありません。無駄に怖がったり変な石とか壷とか水とかにすがる必要はありません。それこそ意味が無いんじゃないかと思います。特にネット上の有料占いなどはお避け下さい。詐欺です。おみくじの方がよほど当たります。
????気になるなら厄除へ行きましょう。大厄ならば行って損は無いと個人的に思います。行くべきか、行かなくても良いかは難しいです。が、気をつける事がとにかく大事ではないかと思います。
????少なくともここへ行き当たった方は「自分は厄年だ」と解っている方だと思いますので、ならば厄除してしまった方が楽です。近所の神社・仏閣で構いません。〜厄除神社、とかまで出向く(出向いてももちろん良いです)必要も無いんじゃ無いかなと、私は思います。
神主、お坊さんがおられる神社・仏閣を訪ね「厄除してほしい」と伝え、値段を聞きましょう。
余談ですがだいたい初穂料2,000円〜10,000円くらいですが、そこは各々のお考えで良いのではないかなと思います。値段ではありません。なぜ値に差があるのか。この値の差を聞いてみるのもいい方法です。金額が高ければ厄が避けるわけでもありません。
????それ以外にも自分の気の中で「厄年と言われている年だから、何事も普段より気をつけていこう。周りにも注意を払おう」と言う気持ちが大切です。
????厄除せずとも神社仏閣に行き、お賽銭を気持ちで入れ、厄年ですと自分に言い聞かせる。厄払いをしてもらい一年を乗り切る、どちらでも良いと思いますが、厄を知ったなら例え聞く耳を持たなくても次の世代の人に伝えていく事が一説によると平安時代から脈々と言い伝えられた事柄を伝承してゆく事なのかもしれません。
????良いまじないに力を与えるには悪いまじないも必要と、滅びた某天空の城の末裔のおばあさんも口頭伝承時に言ってましたよね。厄年と言う伝承もそうなのかもしれません。私がこれを書くのも縁が薄れてきている昨今、周りに教えてくれる人が減ってきているんじゃないかなと言う漠然とした感じからです。
????何事もなければそれで良いですし、なにかあればそれは自分のせいです。道を切り開くのも自分ですし、たまに立ち止まるのも自分です。
????だからこそ、知らないなら知っていて欲しい雑学の一つとして、これから厄年を迎える人も本厄の方もどうかどこかに留めて頂くと良いのかなと思います、重ねて必要以上に身構える必要も無い事も書き留めて、口幅ったく、こういう内容もご容赦下さい。
何か統計がある訳でもないのですが、女性の33歳の本厄年は人から人に言い伝えられた事柄です。もしかしたら関東だけの話なのかもしれませんし、迷信だと一笑に付すも良いですし、ちょっとだけ注意して過ごすのも必要かなと考えます。
暦日めくりカレンダーでは毎日の六曜、月の輝面や旧暦、二十四節気、七十二候をご確認頂けます。
年齢には
があります。暦上の年齢はその年の二月立春から翌年二月節分までの生まれとなります。その年の二月節分がお誕生日の方はその前年に生まれた年の人と同じ扱いになります。節分は2月3日と4日がありますが、60歳以下で
の年の節分は2月4日です。
これも新年を迎え、お正月のうちに厄払いをしてもいいですし、神社が空いてから厄払いをお願いしても良いです。
ですが、節分迄には済ませましょう。平成30年・2018年の立春は2月4日ですので節分は2月3日。この日までには厄払いを済ませるようにすると宜しいかと思います。
とにかく、ああだこうだ書きましたが大厄だけはどうかご注意下さい。
本当にろくな事がありません。
普段信仰が無くそんな時だけ…など思う必要ありません。特に女性33歳(数え)の方は厄払いに行ったほうがよろしいと思います。。
男性も厄払いに行ってなにかがマイナスになる事は無いですから、気になるのなら行ってください。
*平成30年、2018年の選日、日の吉凶はこちらで書いています。ご参考までにどうぞ。
お祓いをすると御神札がたぶん貰える筈です。
これは粗末にしてはいけません。神棚があるご家庭は解ると思いますので、無いご家庭用に(色々なしきたりはありますが)ざっくりと。
【明るく清浄、できれば目線より高い場所】に置きましょう。
以上。
あなたが「飾る」と言う心を見ています(たぶん)。自分が気持ち良い場所だと思うならそこに好きなように御祀りして下さい。迷う必要ありません。そこで大丈夫です。
□□もう少し拘るなら□□
以上です。でもお祓いしてもらった後に神主さんに聞くのが一番ですよ。