平成30年・2018年11月のいい日悪い日・縁起のいい日、お日取り・暦
平成30年11月の良い日悪い日です。和名月名「霜月(しもつき)」です。立冬を迎え、暦の上では冬になります。すっきりした青空が望め、ひんやりとした空気や初雪も迎えるのが今月です。それでは平成30年11月のいい日悪い日お日取りです。
2018年10月のお日取りはこちらです。毎月1日に翌月の暦・いい日悪い日・お日取り・日の吉凶を記しています。
2019年、平成31年一年間の暦、お日取り、縁起のいい日、良くない日は11月1日にアップします。
それでは毎度(専門的な事は解りませんが)のご注意に目を通して頂き、平成30年11月の六曜、暦、選日を記します。
毎度の文言ですが日の吉凶、六曜六輝は全く私は信じていません。二十四節気、七十二候のみ記していきたいのです。が、どうしても必要になる場面て多々あるよね、と言う事で参考になさって下さい。 特に六曜は知っていてあたりまえな常識に分類される時も多々ありますので一応は抑えておくと何かと便利です。 たちの悪い迷信に騙されない為にもそれがどういう意味でどういうお日にちなのかを知るのは良いと思います。なにか言われたら本当にそうなのか考えられますしね。日の吉凶はあくまでご参考にどうぞ。
※良い日まで否定する事は無いと思いますので、縁起のいい日、良い日取りなんだな〜とご確認下さい。大安は大安で良いと私は考えています。
干支相生、相克の中庸を得る大吉日です。天の恩恵により一切の障害が起きないと言われている日です。最大吉日です。特に結婚、開店、事業創立、拡張などに用いて最良と言われています。お財布の使い初めもこの日が良いです。
人事の吉凶禍福を司る方位の神様天一神が天上する日とされています。 天一神は癸巳(みずのと み)の日に天上されるそうで、平成30年10月28日の癸巳(みづのと み)より11月12日の戊申(つちのえ さる)までの16日間は天一神の障りが無いので方角の禁忌はありません。平安時代に大流行した暦注です。
家の中さえきれいにしておけば問題なしです。旅行や休暇、おでかけ吉です。
1粒の種が万倍に増える日とされています。古来から事始め、特に商売始め、開店などに吉日とされています。
反面、増えて多くなる意味から借金やものの貸し借りは不向きの日とされています。
たからくじ売り場で良く見かける暦注ですね。
何事をするにも上吉の日。大安の日は 11月4・9・15・21・27です。
二十八宿は古代中国において、月の天球上の位置を示す為に用いられていた暦法のひとつです。それが密教占星術である宿曜占術に転じて、暦の年・月・日に配当されました。
二十八の吉凶があるのですが、ここでは「万事に大吉」の<鬼>を記します。
<鬼>????????11月16日????
カシオ(電卓やG-Shockのあのカシオです)のサイトでご自身の誕生日から無料で計算出来ます。バイオリズムは
をグラフで表し、+だと高調、−だと低調と言われています。0は不安定期。ご自身のご参考までにどうぞ。ただし、統計学的に有意なデータが見られず、疑似科学とみなされているます(それを言ってしまうと、、ですが)。あくまで参考にしてくださいね。 http://keisan.casio.jp/exec/system/1231994137
※暦注の大半は私は信じていません。が、どうにも気にする場面もありますので、あくまでも参考程度に。日柄が悪いからと言ってどうにもならない事も多々ありますから。。
ふじょうじゅび、と読みます。障りがあって物事が成就せず悪い結果を招く凶日とされています。字面そのままです。
結婚、開店、柱立て、命名、移転、契約事などには不向きらしいです。 この日に急に何かを思い立ったり願い事も避けましょう、と言われています。他にも色々なことが凶となっていて、結局は全てのことが凶と言われています。とにかく凶。ですが、この日をおやすみに充てる(気持ちの上ですこし息抜き)とするとこの日が来るリズムは悪くありません。
こわい事を言われる日ですが、気の持ちようで悪事も善事に変わります。
さんりんぼう、と読みます。普請始め、柱立て、棟上げなどには大凶、もしもこの日を用いて施行した家屋が後日災禍を起こした場合隣近所まで滅ぼす大凶とされています。建設関係の忌み日です。
が、江戸時代の暦注解説書には、「三輪宝」の注記に「屋立てよし」「蔵立てよし」と付されており「凶日」ではなく「吉日」の意味で用いられていました。
はっせん、と読みます。1年に6回あり、日の干支によって決まる暦注です。日の干支とは、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の60の組み合わせを毎日一つずつ割り付けたもので、60日ごとにめぐってきます。その日の干支に木・火・土・金・水の5種類の気を割り当て、十干と十二支の5行(木・火・土・金・水)が重なる8日間を言います。 3月21日は壬子(みずのえ ね)ですので、[水・水]となります。
11/16〜11/27が八専で、その間の17日、20日、22日、26日は八専の間日と言い、特に障りのない日とされています。
八専は昔その「気」が重なる事から吉はますます吉となり、凶はますます凶となると昔の人に考えられていました。が、いつの頃からか凶の性質のみが強調されるようになったそうです。 現在では法事、供養等の仏事、破壊的な物事の着手や嫁取りには凶とされています。結局何事も上手くいかない凶日です。
60日毎に回ってくる六十干支の組み合わせなのです。当然5行も重なるのでそこになんらかの意味を持たせたのか、数合わせ的な事なのか神秘と取ったのか。人って面白いですよね。
言わずと知れた何事をするにも忌み慎むほうが良い日です。
と言う訳で私が字面と暦注だけで決めた今月の一番良い日はもう絶対この日。
天赦日+甲子という日、物事の始め、始まりの最適です。
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毎日の細かな暦は日めくりカレンダーでコツコツ作っていますので、ぜひホーム画面に置いてみてください。
来月の平成30年12月の良い日悪い日は2018年11月1日0時にアップします。このページをsafariからホーム画面に保存すると今月のアイコンカレンダーが出来上がります。どうぞ合わせてご利用ください!
それではこの11月も皆様にとって良い月となりますように。
今月も当サイトを何卒よろしくお願いします。