今月は一粒万倍日が並びます。選日・暦の配置については当サイトのこちらをどうぞ。詳しく説明しています。
平成30年・2018年12月のいい日悪い日・縁起のいい日、お日取り・暦
平成30年12月の良い日悪い日です。和名月名「師走(しわす)」です。平成最後の12月です。今年最後の月ですから、来年に持ち越さなくてもよい事は、今年のうちに終わらせてしまいましょう。
2018年11月のお日取りはこちらです。ひと月先のお日取りを書いています。
それではご注意に目を通して頂き、平成30年12月の六曜、暦、選日を記します。
毎度の文言ですが日の吉凶、六曜六輝は迷信です。私は全く信じていません。二十四節気、七十二候のみ記していきたいのです。が、どうしても必要になる場面て多々あるよね、と言う事で参考になさって下さい。
特に六曜は知っていてあたりまえな常識に分類される時も多々ありますので一応は抑えておくと何かと便利です。
たちの悪い迷信に騙されない為にもそれがどういう意味でどういうお日にちなのかを知るのは良いと思います。なにか言われたら本当にそうなのか考えられますしね。日の吉凶はあくまでご参考にどうぞ。
※良い日まで否定する事は無いと思いますので、縁起のいい日、良い日取りなんだな〜とご確認下さい。大安は大安で良いと私は考えています。
人事の吉凶禍福を司る方位の神様天一神が天上する日とされています。 天一神は癸巳(みずのと み)の日に天上されるそうで、平成30年12月27日の癸巳(みづのと み)より平成31年1月11日の戊申(つちのえ さる)までの16日間は天一神の障りが無いので方角の禁忌はありません。平安時代に大流行した暦注です。
家の中さえきれいにしておけば問題なしです。旅行や休暇、おでかけ吉。
1粒の種が万倍に増える日とされています。古来から事始め、特に商売始め、開店などに吉日とされています。
反面、増えて多くなる意味から借金やものの貸し借りは不向きの日とされています。
たからくじ売り場で良く見かける暦注ですね。
今月は一粒万倍日が並びます。選日・暦の配置については当サイトのこちらをどうぞ。詳しく説明しています。
60日に一度訪れる己巳(つちのとみ)の日は、弁財天の縁日であり縁起がよい日とされています。蛇はお金の使いとかなんとか。金運にとても効きそうな感じ。まあ悪くは言われません。
が己巳です。
何事をするにも上吉の日。
12月3・7・13・19・25・31
が大安です。
二十八宿は古代中国において、月の天球上の位置を示す為に用いられていた暦法のひとつです。それが密教占星術である宿曜占術に転じて、暦の年・月・日に配当されました。
二十八の吉凶があるのですが、ここでは
「万事に大吉」の<鬼>日付を記します。
<鬼>????????12月14日????
カシオ(電卓やG-Shockのあのカシオです)のサイトでご自身の誕生日から無料で計算出来ます。バイオリズムは
をグラフで表し、+だと高調、−だと低調と言われています。0は不安定期。ご自身のご参考までにどうぞ。ただし、統計学的に有意なデータが見られず、疑似科学とみなされているます(それを言ってしまうと、、ですが)。あくまで参考にしてくださいね。
http://keisan.casio.jp/exec/system/1231994137
※暦注の大半は私は信じていません。が、どうにも気にする場面もありますので、あくまでも参考程度に。日柄が悪いからと言ってどうにもならない事も多々ありますしね。。
ふじょうじゅび、と読みます。障りがあって物事が成就せず悪い結果を招く凶日とされています。字面そのままです。
結婚、開店、柱立て、命名、移転、契約事などには不向きらしいです。
この日に急に何かを思い立ったり願い事も避けましょう、と言われています。他にも色々なことが凶となっていて、結局は全てのことが凶と言われています。とにかく凶。
こわいですね〜
さんりんぼう、と読みます。普請始め、柱立て、棟上げなどには大凶、もしもこの日を用いて施行した家屋が後日災禍を起こした場合隣近所まで滅ぼす大凶とされています。建設関係の忌み日です。
が、江戸時代の暦注解説書には、「三輪宝」の注記に「屋立てよし」「蔵立てよし」と付されており「凶日」ではなく「吉日」の意味で用いられていました。
言わずと知れた何事をするにも忌み慎むほうが良い日です。
10月2・12・18・23・30
が仏滅です。
と言う訳で私が字面と暦注だけで決めた今月の一番良い日は…
✨12月3・23日✨
です。
こんなところで平成30年12月の選日、暦・いい日悪い日、最上の日は以上です。
12月1日にアップしますのでお楽しみにお待ちください。
こちらも12月1日にアップする予定です。
今年もたくさんのご利用ありがとうございました!皆さんが使ってくださるから更新を続けることができます。
おかげさまで今年、平成30年で5周年を迎えることができました。
これからもちょっと便利で、素敵なものを作っていきたいと思います。ブログもどんどん時代遅れになり、SNSの次が見えてきた時代ですが、「人の書いた長文を読む」ことはとても大切だと思います。
これからも旧暦や行事に込められた日本の先人の素晴らしい習慣と知識。ちいさな生活の知恵を大切にしてゆきたいものです。
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それでは平成最後、平成30年の12月も皆様にとって良い月になりますように。