令和元年・2019年7月のいい日悪い日・縁起のいい日、お日取り・暦
令和元年7月の良い日悪い日です。和名月名「文月(ふみづき)」です。令和元年の7月の暦や雑節を記しています。暑い日が続き、季節は令和初の盛夏に向かいます。毎月1日に翌月の暦・いい日悪い日・日の吉凶を記しています。
2019年・平成31年6月のお日取りはこちらです。ひと月先のお日取りを書いています。
2019年・令和元年一年間の暦、お日取り、縁起のいい日、良くない日はこちらでまとめています。年間を通して良さげな日の参考にしてください。新元号元年にも完全に対応しています。
それでは毎度(専門的な事は解りませんが)のご注意に目を通して頂き、令和元年7月の六曜、暦、選日を記します。
毎度の文言ですが日の吉凶、六曜六輝は迷信です。全く私は信じていません。二十四節気、七十二候のみ記していきたいのです。が、どうしても必要になる場面て多々あるよね、と言う事で参考になさって下さい。 特に六曜は知っていてあたりまえな常識に分類される時も多々ありますので一応は抑えておくと何かと便利です。 迷信に騙されない為には、それがどういう意味でどういうお日にちなのかを知ることが大切です。なにか言われたら本当にそうなのか考えられます。日の吉凶はあくまでご参考にどうぞ。
※良い日まで否定する事は無いと思いますので、縁起のいい日、良い日取りなんだな〜とご確認下さい。大安は大安で良いと私は考えています。
人事の吉凶禍福を司る方位の神様天一神が天上する日とされています。 天一神は癸巳(みずのと み)の日に天上されるそうで、令和元年6月25日より令和元年7月10日の戊申(つちのえ さる)までの16日間は天一神の障りが無いので方角の禁忌は無いようです。平安時代に大流行した暦注です。
家の中さえきれいにしておけば問題なしです。旅行や休暇、おでかけ吉。
1粒の種が万倍に増える日とされています。事始め、特に商売始め、開店などに吉日とされています。新暦時代に時なぜか暦に入ってきた暦注です。
増えて多くなる意味から借金やものの貸し借りは不向きの日とされています。
たからくじ売り場で良く見かける暦注ですね。
何事をするにも吉の日。大安の日は 7月8・14・20・26です。
二十八宿は古代中国において、月の天球上の位置を示す為に用いられていた暦法のひとつです。純粋に天文学的なものであり、吉凶判断の材料ではありませんでした。それが密教占星術である宿曜占術に転じて、暦の年・月・日に配当されました。
二十八の吉凶があるのですが、ここでは「万事に大吉」の<鬼(きしく)>を記します。
<鬼>????????7月26日????
カシオ(電卓やG-Shockのあのカシオです)のサイトでご自身の誕生日から無料で計算出来ます。バイオリズムは
をグラフで表し、+だと高調、−だと低調と言われています。0は不安定期。ご自身のご参考までにどうぞ。ただし、統計学的に有意なデータが見られず、疑似科学とみなされているます(それを言ってしまうと、、ですが)。あくまで参考にしてくださいね。 http://keisan.casio.jp/exec/system/1231994137
※暦注の大半は完全に迷信です。が、どうにも気にする場面もありますので、あくまでも参考程度に。日柄が悪いからと言ってどうにもならない事も多々あります。それでいいのです。
ふじょうじゅび、と読みます。障りがあって物事が成就せず悪い結果を招く凶日とされています。字面そのままです。
結婚、開店、柱立て、命名、移転、契約事などには不向きらしいです。 この日に急に何かを思い立ったり願い事も避けましょう、と言われています。他にも色々なことが凶となっていて、結局は全てのことが凶と言われています。とにかく凶。ですが、この日をおやすみに充てる(気持ちの上ですこし息抜き)とするとこの日が来るリズムは悪くありません。
こわい事を言われる日ですが、気の持ちようで悪事も善事に変わります。
さんりんぼう、と読みます。普請始め、柱立て、棟上げなどには大凶、もしもこの日を用いて施行した家屋が後日災禍を起こした場合隣近所まで滅ぼす大凶とされていますがもちろん迷信です。建設関係の忌み日です。
江戸時代の暦注解説書には、「三輪宝」の注記に「屋立てよし」「蔵立てよし」と付されており「凶日」ではなく「吉日」の意味で用いられていました。
じっぽうぐれ、と読みます。1年に6回あり、日の干支によって決まる暦注です。十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の60の組み合わせを毎日一つずつ割り付けたもので、60日ごとにめぐってきます。その日の干支に木・火・土・金・水の5種類の気を割り当て、相性が良くない日が連続する10日間を十方暮れと言います。
十方暮れは「労して功の少ない日」とされています。天地の和合が崩れて新規事や旅立ち、相談事など凶。結局何をやっても凶。何もかも上手く行かない日。と言われる迷信です。この期間は天気陰鬱として晴朗ならず、天地和合しないから何をやってもダメ。
ですが六十干支の内の十日、実に1/6の期間この十方暮れになりますのでまあ、程よく注意しておくくらいで良いのかもしれません。これも迷信です。
はっせん、と読みます。1年に6回あり、日の干支によって決まる暦注です。日の干支とは、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の60の組み合わせを毎日一つずつ割り付けたもので、60日ごとにめぐってきます。その日の干支に木・火・土・金・水の5種類の気を割り当て、十干と十二支の5行(木・火・土・金・水)が重なる8日間を言います。 1月15日は壬子(みずのえ ね)ですので、[水・水]となります。
令和元年7/14〜7/25が八専で、その間の15日、18日、20日、24日は八専の間日と言い、特に障りのない日とされています。
八専は昔その「気」が重なる事から吉はますます吉となり、凶はますます凶となると昔の人に考えられていました。が、いつの頃からか凶の性質のみが強調されるようになったそうです。 現在では法事、供養等の仏事、破壊的な物事の着手や嫁取りには凶とされています。結局何事も上手くいかない凶日です。
陰陽の気が偏るのでこの間天候悪く、陰雨が多いと言われます。
八専の入りの日が晴天ならば八専期間は雨天がち
八専の入りの日が雨天ならば八専期間は晴天がちと言われます。
60日毎に回ってくる六十干支の組み合わせなのです。当然5行も重なるのでそこになんらかの意味を持たせたのか、数合わせ的な事なのか神秘と取ったのか。人って面白いですよね。
各季節の1/5の長さを季節の終わりから切り取って、土の支配としたのが「土用」です。春、夏、秋、冬にあり、土用が終わる次の日が次の季節の始まりです。太陽が黄経117度に達する夏の土用はが、土気が盛んになると云われます。
夏の土用に入ってから3日目、今年令和元の年7月22日を「土用三郎」といい、古来この日が快晴なら豊作、雨なら凶作という習わしがあります。
土用の丑は「7月27日」ですが、うなぎについて考えましょう。
言わずと知れた何事をするにも忌み慎むほうが良い日です。
2・7・13・19・25・31が仏滅です。
と言う訳で私が字面と暦注だけで決めた今月の一番良い日は。
今月も様々な良いことが重なるようお祈りいたします。
毎日の暦、暦注は当サイトのiPhoneにカレンダーアイコンを追加して使えるものがありますので是非ご利用下さい。
毎日の細かな暦は日めくりカレンダーでコツコツ作っていますので、ぜひホーム画面に置いてみてください。
来月令和元年8月の良い日悪い日は2019年、令和元年7月1日0時にアップします。それではこの7月も良い月になりますように。
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