選日・暦の配置については当サイトのこちらをどうぞ。いつが一粒万倍日になるのかを詳しく説明しています。
令和元年・2019年8月のいい日悪い日・縁起のいい日、お日取り・暦
令和元年8月の良い日悪い日です。和名月名「葉月(はづき)」です。一年のうち一番暑いこの月、冷房や食事で体調を崩しがちな八月ですが「夏」はいつでもなにか楽しいことがあるような気持ちになります。タイトル画像は「宗谷岬」です。西の水平に日が落ちてゆくのをずっと見ていられる場所です。
2019・令和元年7月のお日取りはこちらです。ひと月先のお日取りを書いています。
それではご注意に目を通して頂き、令和元年8月の良い日悪い日、大安・仏滅などの六曜、暦、お日柄の選日を記します。
毎度の文言ですが日の吉凶、六曜六輝は迷信です。私は全く信じていません。二十四節気、七十二候のみ記していきたいのです。が、どうしても必要になる場面て多々あるよね、と言う事で参考になさって下さい。
特に六曜は知っていてあたりまえな常識に分類される時も多々ありますので一応は抑えておくと何かと便利です。
たちの悪い迷信に騙されない為には、それがどういう意味でどういうお日にちなのかを知ることです。日柄に対して何迷信ごとを言われたら本当にそうなのかを考えられます。日の吉凶はあくまでご参考にどうぞ。
※良い日まで否定する事は無いと思いますので、縁起のいい日、良い日取りなんだな〜とご確認下さい。大安は大安で良いと私は考えています。
人事の吉凶禍福を司る方位の神様天一神が天上する日とされています。 天一神は癸巳(みずのと み)の日に天上されるそうで、令和元年8月24日の癸巳(みづのと み)より令和元年9月8日の戊申(つちのえ さる)までの16日間は天一神の障りが無いので方角の禁忌はありません。平安時代に大流行した暦注です。
家の中さえきれいにしておけば問題なしです。旅行や休暇、おでかけ吉。
1粒の種が万倍に増える日とされています。古来から事始め、特に商売始め、開店などに吉日とされています。
反面、増えて多くなる意味から借金やものの貸し借りは不向きの日とされています。たからくじ売り場で良く見かける暦注ですが迷信です。
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何事をするにも上吉の日。旧暦時代には全く記載がなかった六曜が明治以降広く用いられるようになり、結婚や葬式もこの六曜に支配されるようになってしまいました。六曜の吉凶は文字の解釈から来ており、全く根拠がない完全に迷信です。参考程度に止めておきましょう。
令和元年8月5・11・17・23・29
が大安です。
二十八宿は古代中国において、月の天球上の位置を示す為に用いられていた暦法のひとつです。それが密教占星術である宿曜占術に転じて、暦の年・月・日に配当されました。
二十八の吉凶があるのですが、ここでは「万事に大吉」の<鬼>日付を記します。
<鬼>????????8月23日????
カシオ(電卓やG-Shockのあのカシオです)のサイトでご自身の誕生日から無料で計算出来ます。バイオリズムは
をグラフで表し、+だと高調、−だと低調と言われています。0は不安定期。ご自身のご参考までにどうぞ。ただし、統計学的に有意なデータが見られず、疑似科学とみなされているます(それを言ってしまうと、、ですが)。あくまで参考にしてくださいね。
http://keisan.casio.jp/exec/system/1231994137
※暦注の大半は私は信じていません。が、どうにも気にする場面もありますので、あくまでも参考程度に。日柄が悪いからと言ってどうにもならない事も多々ありますしね。。
ふじょうじゅび、と読みます。障りがあって物事が成就せず悪い結果を招く凶日とされています。字面そのままです。
結婚、開店、柱立て、命名、移転、契約事などには不向きらしいです。
この日に急に何かを思い立ったり願い事も避けましょう、と言われています。他にも色々なことが凶となっていて、結局は全てのことが凶と言われています。とにかく凶。
こわいですね〜
さんりんぼう、と読みます。普請始め、柱立て、棟上げなどには大凶、もしもこの日を用いて施行した家屋が後日災禍を起こした場合隣近所まで滅ぼす大凶とされています。建設関係の忌み日です。
が、江戸時代の暦注解説書には、「三輪宝」の注記に「屋立てよし」「蔵立てよし」と付されており「凶日」ではなく「吉日」の意味で用いられていました。
言わずと知れた何事をするにも忌み慎むほうが良い日です。
8月4・10・16・22・28
が仏滅です。
と言う訳で私が字面と暦注だけで決めた今月の一番良い日は間違いなくこの日です。
✨8月23日✨
です。
こんなところで令和元年、2019年8月の暦・選日・いい日悪い日、最上の日は以上です。
夏真っ盛りです。年々熱中症に注意と言われています。無理せず冷房を適切に使い、体温を調整しましょう。冷たいものばかり食べたくなりますが、胃腸を弱めてしまいます。しっかり栄養のあるものを食べて、令和初の夏を乗り切りましょう!
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令和元年の8月も皆様にとって良い月になりますように。