naverまとめに盗用されたので使用料、慰謝料など請求
「naverまとめ」という悪質な他者のコンテンツ丸パクリサイトがあります。
まとめサイトからhokkyokudesignサーバーへ直接リンクを貼られています。 あまりに酷く、腹に据えかねたので使用料等をいただくことにしました。 コンテンツが盗用されたことに対し毎日嫌な思いをしていた分ももちろん丁寧にご請求させていただきます。 随時更新。やりとり内容全公開。本当はこんなくだらないことに時間を取られたくないのですが。。。
全ての壁紙、アイコンは時間をかけて作り、ページの体裁を整え、実機やエミュレーターで表示確認をしてリリースしています。壁紙、アイコンは当サイトからダウンロードする事に限りスマートフォンの壁紙、アイコンとして利用することができます。
なので、通常のご利用は今後も一切変わりません。皆様が使ってくださることが私の原動力です。
今回は(前から知っていましたが)LINEの会社、naverまとめに数々の壁紙画像を無断盗用、無断利用、パクられてますが、当サーバーに直接リンクされ、そのページからカレンダー壁紙を直接、私のサイトのページを一切経由することなく画像だけ直接表示するという最悪な盗用を去年の7月からやられていました。
繰り返すと
当サイトからダウンロードする事に限りスマートフォンの壁紙、アイコンとして利用することができる、なんて当たり前のことすらnaverまとめは無視し、当方が制作したカレンダー壁紙画像のみを窃盗、盗用利用し、広告料を得ているページがあります。
自サイトがどれだけパクられてるか、googleで
site:matome.naver.jp hokkyokudesign.com
と検索をかければ出てきます。ちなみに現在で
このざま。最下部の「まだまだ更新=盗用します」とか痛すぎて見てらんない。なにが【odai】だ。
問題はこちらのnaverまとめの著作権侵害、盗用ページです。
表示されているのは私が作った2017年2月のカレンダー壁紙です。月替わりでリリースしています。1から時間をかけて作っているサイトのオリジナルコンテンツです。
昨年12月、北海道美瑛で撮影した雪に埋もれた青い池の写真をベースに、カレンダーをillustratorで作り、機種ごとに表示位置を変更し、サイズを調整し、リリースしています。札幌から各駅停車で旭川へ行き、そこから白金へ抜ける途中吹雪の誰もいない青くない青い池の画像が2月のカレンダー壁紙の背景でした。
NAVER様が万が一「著作権侵害でない」とか仰ってきたならばこの画像のオリジナルお見せしますよ。RAWでももちろんありますから。
これを2016年7月からずっとhokkyokudesign.comサーバーへ直接リンク貼られていました。なので、使用料金をいただきます。
#2017/03/01より対策をしました。直接リンク画像を変更し、今はこんなことになっています。
カレンダー画像をクリックするとhokkyokudesign.comのカレンダー壁紙画像に直接飛びます。なので、画像を変更しました。
このnaverまとめのパクリ盗用サイトがカレンダー壁紙が現在は2月のままなので、そのうち上記の魂の叫び画像になると思います。
#img.naver.jpサーバーにも丸ごと画像が保存されているんですね。会社ぐるみで解ってやってらっしゃるのかなぁと勘ぐりたくなりますねぇ。
LINE・NAVERの問い合わせ先
https://help.naver.jp/help?csServiceNo=4
から入り、申告しました。
申告内容は
複数回のやり取りは面倒ですし、時間も取られたくない。事実関係を記入し、請求先を聞きました。
#スクリーンショットは何をどうやっても3枚貼れず。
昨年末からの騒動でnaverまとめ、もなんらかの対策がされると思っていたのですがさすがLINEの会社。全く何も(効果に個人的に謎が残る微々たることはしていましたが)していないので、今回使用料をいただきます。
#お問い合わせを受け付けましたメールがこのざまですよ。
期待に漏れずしっかり文字化け。ある意味燃料焚べている状態で、あの会社今時なにやってるんだろうかと心配になります。
追って追記します。やり取り内容は全て公開します。
naverまとめから返信がきました。
ご連絡いただきました権利侵害のご申告の件、
内容を拝読いたしました。
このたびは弊社ユーザーがご迷惑をおかけしておりますこと、
深くお詫びいたします。申し訳ございませんでした。
ご質問いただいた内容につきまして、以下にご案内いたします。
長文ではございますが、ご確認くださいますようお願いいたします。
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■該当まとめの削除につきまして
──────────────────────────────────
お客さまより権利侵害のご申告を頂戴いたしましたので、
ご連絡いただいた内容について調査させていただき
該当の投稿に対し、閲覧制限措置を行いました。
お手数ではございますがご確認いただけますよう、お願い申し上げます。
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■使用料のご請求につきまして
──────────────────────────────────
今回ご連絡いただきましたお客さまからのご請求につきまして、
誠に心苦しくはございますが、弊社として応じることはできません。
当社とお客様との間には著作権の使用に関する契約関係はございませんので、
お客さまのご請求は、著作権利用契約に基づく使用料のご請求ではなく、
不法行為責任に基づく使用料相当額の損害賠償請求(民法709条)として
ご案内させていただきます。
当社が、プロバイダ責任制限法上、特定電気通信役務提供者
(以下「プロバイダ等」といいます。)として、お客さまに対して
権利侵害情報を削除しなかったことを理由に損害賠償責任を負う場合は、
以下のような場合(同法3条1項)でございます。
—————————————-
1)プロバイダ等が情報の流通によって
他人の権利が侵害されていることを知っていたとき(1号)
または
2)プロバイダ等が情報の流通を知っていた場合であって、
当該情報によって他人の権利が侵害されていることを知ることができたと
認めるに足りる相当の理由があるとき(2号)
—————————————-
上記、1)2)にて法令に定められている内容は「権利者さまからご連絡があり
特定のまとめが権利を侵害しているという事実を弊社が確認した時点で、
削除等の適切な対応を行った場合は、
権利者さまへの作為義務を果たしたものとして、
損害賠償責任を負わないものとする」という内容でございます。
サービス提供者としての弊社がすべきこと、可能な限りできることは、
作成されたまとめが権利を侵害するようなことがないよう、
権利者さまからの申告に対して、法令やガイドラインに従い
真摯に対応することと考えております。
何卒、ご理解くださいますようお願い申し上げます。
意味がわからない。明らかな権利の侵害がある(しかもサーバーインフラまでタダ乗りで人のコンテンツで広告収入)。
企業としてコンプライアンスを重視。法令やガイドラインを遵守するならば、人の作ったコンテンツを丸パクリまとめるサイトなど存在していてはいけません。
プロバイダ責任制限法は接続業者(プロバイダ)がその仮想空間上にある第三者(接続しているユーザー)の製作した、ISPの関与しない情報が権利を侵害していた場合、そのISPまで責任を負うことが無いように施行された法律です。
当然ですよね。でないとプロバイダをやるところはなくなってしまいます。
かつてのベッコアメやリムネット、iijなどの時代に施行されたこの法律は、NAVERまとめのように「自分自身で権利を侵害する情報を流通させる場所を提供」させてはいない。
ので、返信
繰り返しますが、明らかな著作権の侵害、当方の権利の侵害が2016年7月から御社サービス「naverまとめ」で行われていました。
御社の「naverまとめ」サービスでどのようなまとめが作られているのか把握する責任があるのでは?「naverまとめ」サイトページ制作は御社NAVERですね。情報流通は「naverまとめ」というwebページで行われており、御社サーバーより外部サーバーへ違法な直接リンクが貼られていることを把握している責任があるのでは?
明らかな著作権侵害があり、当方の権利が侵害されました。
さらに私の著作物を使い、ページに貼った広告で金銭を得ていた事実。
「知らなかった。消した。責任はない。プロバイダ責任制限法で守られる特定電気通信役務提供者だから」
というのなら、本当に「naverまとめ」はプロバイダ責任制限法が適用される特定電気通信役務提供者なのか疑問ですね。
私の侵害された権利はどうしていただけるのでしょうか?
—————————————-
権利の侵害(抜粋)
著作権のある著作物を著作権者の許諾を得ないで無断で利用すれば、著作権侵害となります。
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よって、
損害賠償を請求します。
私の著作物を使い私の関知しない広告を貼っていた件に対する不当利得の返還を請求します。
勝手に御社naverまとめへ「地味だけど」などタイトルをつけられ、私の作品を私のサーバーからnaverまとめへ8ヶ月も表示し続け作品を貶めた名誉回復などの措置の請求します。
2016年7月より当サーバーへ直接リンクを行い、当サイトのコンテンツ「カレンダー壁紙」を長期に渡り使用し続けた事実に対する当hokkyokudesign.comサーバーの利用料を請求します。
該当まとめの削除を行ったということは明らかな著作権侵害を御社が犯していたと認めていますので、御社naver自身のサービスである「naverまとめ」から無断で私の許可なく著作物を無断で使用された権利の侵害に対しての請求です。
ご請求先を送付ください。
今のところはここまでです。
neverのやりかたがまかり通るのならば。もうオリジナルのものを作り、インターネットで公開する事ができなくなります。
「誰かの作った著作権のある情報を便利にまとめ、それによりまとめている本人とNAVERは広告収入を得ている」事はオリジナル製作者の権利の侵害です。