Apple Watchを買わせるブログ

Apple Watch、どれを買うかめちゃくちゃ迷いますよね

シリーズ3もSEもシリーズ6も実際に使用していますので、その迷いを打ち砕きます。私が読みたかった内容を記事にしています。参考にしてください。

常時表示必要?、40mm?44mm?サイズどうしよう?、バンドは?、シリーズ3でもよくない?素材?何買えばいいの?そもそも必要?マスクしてても本当にロック解除するの?

これに答えます!では結論から

買いましょう!

Apple Watchでマスク顔のロック解除、本当に便利です。

しゅっ
ビビッ
パッ

です。ほんと。

よし買おう!ウオッチでロック解除したい!そんなに使わないし、ロック解除目的で一番安い3でいいかかな、、というのはお勧めできません。SEにしましょう!SEなら今から3年は戦えます。ぜひSE(許されるなら常時点灯するシリーズ7を)を検討してください!理由は下を読み進めてくださいね。

Apple Watchがそろそろ気になる、欲しい。。けれど、、どうしよう。うーむ。という迷いからこのブログに行き当たっていると思うんです。いろいろ比較サイトもありますし、Appleにもいろいろ情報あります。でも、背中を押して欲しい、決め手が欲しい。と思うんです。

Apple Watchで一番欲しい情報は「いるかいらないか」ですよね?答えます。

いる!買いましょう!

とはいえ、では実際何を買えばいいのか。初めての1台は値段だけで決めようとしていると思うんです。様子見を兼ねて安くて同じApple Watchの機能ならシリーズ3でもいいかな、、とかいろいろ情報がありすぎて逆に解らなくなります。

Apple Watch 3と6

シリーズ3はウオッチの画面表示範囲が狭いです。そして、微妙に本体に厚みがあります。

楽しそうな新しいデバイスをせっかく購入するのだからできるならこれから2年は使いたいと思うのです。

…シリーズ3は悲しいかな、最新OSのアップデートも一度初期化してさらの状態から再度iPhoneと同期、そしてアップデートしないとままならないほど本体のメモリが少ない(8GB)のです。

使い方にもよりますが、ほぼ「容量が足りないのでアップデートできません」と出てしまいます。そのたびペアリングを解除して、初期化して、、というのはとても面倒臭いです。まずこれが大きな1つめ。

Apple Watch 6と3比較画像

先日もWatch OS7.1なるものがきました。シリーズ3だと上記の理由でダウンロードとアップデートもかなり時間がかかってしまいます。

2021年4月リリースのWatch OS7.4でマスク顔解除ができるようになりました。これが超絶便利です。

激しく転んだ場合に緊急通報できる転倒検出がありません。

また、いろいろな文字盤がありますがシリーズ3だと使えないものが多いのです

Apple Watchの文字盤カスタムは背景に写真を出すくらいです。用意された文字盤(いわゆるアップルがデザインした文字盤)以外は使えません。画面内に機能を配置することはいろいろできますが、文字盤によってその数が異なります。

なのでSEシリーズ6を検討しましょう!SEもシリーズ6も本体の容量は32GB。かなり余裕あります。

というわけでSEとシリーズ6の決め手ですが、はっきり言って常時表示の有無です

*新色のブルーやREDが欲しいならシリーズ6一択です。

*シリーズ7も言わずもがな。画面表示領域が広く素敵です。

watch SEと6(7)

というわけで、SEと6(7)どちらにしたら良いか。迷いますよね。

ぶっちゃけ違うのは「常時表示か否か」です

そして、「血中酸素濃度」と「心電図」機能の有無です。

アップルwatch、3とSEと6の比較画像

その常時表示、いります。必須と言ってもいいかもしれません。

なぜなら、時計の機能として、ちらっとみるだけで時間がわかる(冗談みたいですが本当)のが快適すぎるんです。

ふと確認したいとき、目を動かすと表示されているディスプレイの快適度は使わないとわかりにくいポイントです。

普段は明るさを落とし、秒針なども非表示になりスリープのような感じになります(時は刻んでいるので、分針はぐっと進みます)。腕をあげる、目線に向ける動作で輝度があがり、秒針が動き、表示が目覚めますがそれもとてもシームレスに動きます。

そして、アップルウオッチはiPhoneと完全に同期して動きますので、watchと同期しているiPhoneの通知は全てウオッチにくるんです。これは3もSEも6も同じです。

アプリ自体がウオッチ対応しているか否かなどは一切関係なく、普段iPhoneに来ている様々な通知がウオッチに届きます。通知が来るたびにいちいちiPhoneを見る必要なく、常時表示されている時計の画面を腕を動かさず確認できること。

これが強い!

アップルウオッチ SEと6の比較と購入の手ほどき。
Apple Watch 6とSE比較

いくら自宅でテレワークとはいえ、家にずっといるわけではありません。

電車内、車、自転車。さまざまなシーンで常時点灯している画面の快適さは使わないとわからないんです。

腕を傾ければ見える、普段ついている必要ない、バッテリー心配という声も常時表示の画面を見る前ならわかります。が、一度でも常時表示を体験してしまうともう戻れません。バッテリーも思っているよりとてももちます。

シリーズ6ならば充電も早く、当方は充電はできるかぎり80%で運用しています。充電のタイミングは朝起きて食事の時、夜入浴する時の2回充電です。それぞれ30分くらいで80%軽く超えるので十分運用できます。

*SEでも通知が来たら画面は点灯しますので、来た瞬間はもちろん見えます

値段分の価値はありますし、私は次のウオッチが出た場合も同じく常時表示の画面を買います。

血中酸素濃度も、心電図も、機能として使えるものが多いと満足感が上がります(まあ、そうそう使いませんがいつか役に立つと思っています。)。

ではそれらがないSEは無価値なのか?というとそれはまた違います。

Apple watch SEの快適さ

手軽に始められる。これにつきます。

シリーズ6までお金をかけたくない、けれどもApple Watchを試してみたい。この用途に最適です。

ケースもSEと6は全く同じです。

強いのはシリーズ6と同じ「転倒検出」がついていること。シリーズ3には「ついていない」んです。

そして、とにかく持ち主に起立や動く運動をさせようとするこのウオッチの「アクティビティ」。自宅でテレビばかり見ている高齢の方や運動不足を感じている人にこのSEを渡してみませんか?

3つのリング(ムーブ、スタンド、エクササイズ)を閉じるだけですが、これが良い!これだけでもウオッチを手に入れてよかったと思います。

なので、うわさのアクティビティをとりあえず試したいのならシリーズ3もありです。

離れていても大丈夫なセルラー(docomo、SB、au3キャリアだけ。。)モデルもありますので、遠くの親や親戚のことを把握できます。

*セルラーモデルとWi-Fiモデル、どちらにするかは使っている携帯電話回線の会社がウオッチに対応しているかどうか調べてから考えましょう。Wi-FiでもiPhoneがあれば全く困ることはありませんし、もしiPhoneを忘れてもSuicaやApple Payは問題なく使えます。

結論

Apple Watchに興味がある人がこれを読んでいると思うので、背中を押します。

6の+の金額分の価値がSEよりあるか心配な方は6で大丈夫です

6高いな、と迷うならSEを入門機としてみましょう

どっちもいいよ、買いましょう!。という当然の結論になってしまいます。

繰り返しますが常時表示は実際に使わないと伝わらないポイントなのです。お店で見ても、触っても、実際腕につけ、常時ついている画面を意識することなく使っていると「なるほど」と思うんです。

思い切って6買っちゃいましょうよ。購入はオンラインのAppleストアやヨドバシカメラで売っています。

7が出たらもしかしたらSEの値段で常時点灯するかもしれません。ですが、1年間は出ませんし出たら出たで8待てばいいんですよ(か、買い換えても)それだけ生活に密着してきますし、今ではウオッチがない生活は考えられません。是非体験してみてください。

ケースのサイズ

サイズは好き好きです。強いてお伝えするならば、ツイッターなど見ているとなんだか大きい方を買う人が多いように感じます。が、バランス悪いなぁと見える方も多いです。試着できるなら試着して、40mmか44mm決めましょう。

個人的に、男性で手首が細い方の44mmは「時計!」となってしまって(腕にiPadついてる?的な)いるので、40mmで良いような。

Apple Watch 3 SE 6

40mmも44mmもそこまで変わるわけではありませんが、腕につけると結構雰囲気が違います。上の画像は上から

  • シリーズ6 44mm
  • SE 40mm
  • シリーズ3 38mm

です。

44mmが画面もちろん大きいですが、コンテンツは画面いっぱいに表示されるので40mmでも不便ではありません。そもそも、そんなにいつも見るものでもないですし、通知がきてもiPhoneがありますから、じっくり見るのはiPhoneでと割り切ることも重要です。

シリーズ6のケースの素材(アルミ、ステンレス、チタン)はもう好き好きの世界ですから、お好みで。中身は変わりません。

*ナイキとエルメスは文字盤が専用のものがあります。

アップルウオッチとiPhoneが組み合わさった世界は新しい体験です。日々更新される自分の体のこと、健康情報や睡眠時間、心拍数、運動量など、本当に役立っていますし、購入前は

「こんなの不要!」

「毎日充電ww電池持たなそうだしもっといいの出して欲しいです」

「時計見るのに腕あげるのw謎い」

だった私も今ではないと困る!までになりました。洗脳されましたねー。

電池の持ち

繰り返しますが、問題ありません!

かなりもちます。充電タイミングを見計らって充電していれば問題もありません。上でも書きましたがシリーズ6なら充電も早いです。

バンド

Apple Storeやヨドバシですとケースとバンドの組み合わせで買えます。お好みです。

ソロループ(バックルがないタイプ)はツイッターなどいろいろ情報を見ているとサイズがシビアです。実物を試着できるまで待つのも良いかもしれませんし、素材にもまだ問題が若干ありそうです。

→ ソロループ手に入れてつけています。が、どんどん伸びるのできをつけましょう。色によってはコーティングが剥がれます(´Д` )。。ので、使い捨てくらいのお気持ちでいましょうね。ちなみにコーティングがひと月で剥がれたのは「プラム」のソロループです。

PCを使うならバックルなしのバンドがいいです。が、総じてもう少し様子見しても良いかもしれません。iOS14.2からウオッチアプリのアイコンもソロループになりましたし、手直しして出てくるんじゃないですかね?

→ 実際、キーボードを打つのにはソロループが最適です!傷つかないしつけ心地も最高ですよ。PC作業にはぺりぺりのスポーツバンドも良いです。2021年の春色のものはコーティング治っているかな?

最後に

というわけでいろいろ書きました。この製品は「使わないと本当に解ってもらえない」と思うんです。存在やできることを知らなければなくても困らない。でも、この便利さを知ってしまうと実際にもう手放せません

カバンにiPhoneを入れている時の通知確認、作業中にきた通知の確認、SuicaやPASMOで改札を通過する、買い物をする。一つ一つの行動が地味に便利に更新される感覚は面白いです。iPhoneをいちいち見ることがなくなってゆくのも良いです。

Apple Watch 6

改札は左手に付けたウオッチをむりやり右のタッチの場所に近づけていますが、慣れました(笑)

改札機はウオッチをタッチセンサー部に直接触れる必要はなく、かざすだけ、浮かせて通過(でも距離は短めで)で大丈夫です。

JRや私鉄の改札機なら手首の内側、バックルを止める方でも通過できます(ただ、1テンポ遅れますから人がいない時におためしください。)

割と雑に使っていますが、未だに傷一つありません。

キャッシュレスの動きになっていますし、ぜひアップルウオッチで新しい体験をしてみてくださいね。

追記:SuicaやパスモはiPhoneかウオッチのどちらかにしか入りません。

1枚のSuicaをiPhoneとwatch両方で使えると便利と思いがちですができません。iPhoneからwatchに転送してwatchで利用するか、iPhoneに戻して使うかです。

Suicaもパスモもウオレットの中で複数枚発行できますので、Apple WatchとiPhoneそれぞれに1枚づつ発行することは可能ですがあまりメリットありません。

watchに設定したり、戻したり簡単です。使ってみて不便ならiPhoneにいつでも戻すことが可能です。

先日ついにモバイルPASMOが使えるようになったので私は

Apple watchにはSuica

iPhoneにはPASMO

を入れて使っています。

さあ、手を洗いましょう。Apple Watchを買うか買わないかまよっているということはもう手に入れたいと思っているはずです。シリーズ6オススメですよ!

Apple Watch 20秒手洗い完了画面
Apple Watch 自動20秒手洗い完了すると褒めてくれます

コメントを残す