北海道東日本パスで春の北海道6・下り臨時北斗星ツインデラックス乗車

いよいよ臨時北斗星へ乗車します。前日に取れたツインデラックスの寝台券を片手に札幌から上野まで北斗星に乗車します。ツインデラックス室内とオハ25-503をたっぷりと。

札幌発臨時北斗星入線

札幌駅臨時北斗星行先表示板
札幌駅臨時北斗星行先表示板

各々買い物を済ませ、結構な荷物を持ちながら札幌駅の改札をくぐり、あとは4番線から出発する北斗星を待つばかり。

私の手持ちの開放B寝台の寝台券はこの表示を見てからみどりの窓口にて払い戻ししました。

JRタワーから見えた雪はまだ降り続き、「もしかしたら雪景色の北斗星撮れるかも(´ω`)」とホクホクです。

雪が降る札幌駅
雪が降る札幌駅

この白いのレンズのゴミでなく雪です。ちょっと先が見えない程の雪が降りしきり、めちゃくちゃ寒かったのを覚えています。

北斗星乗車札
北斗星乗車札

走り回る弟を尻目に甥っ子とその時を待ちます。待つ必要ないのですが荷物が多かったので動き回れず、乗車札で待ちますと、入線のご案内がありました。いよいよ乗車する北斗星が札幌駅に入線して来ます。なぜかピタッと止む雪

札幌駅の「ぴんぽんぱーん♪」に続き駅放送、お下がり下さい!の放送。そして、入線してきました。

北斗星入線
北斗星入線

白いつぶつぶは雪ですよ。ぱたっと止んでしまいました(´;ω;`)

北斗星ツインデラックス乗車

臨時北斗星2号車 ツインDX
臨時北斗星2号車 ツインDX

さて、いよいよ列車が到着し、ドアが開きます。オロネ25 506。

オロネ25 506
オロネ25 506

ツインデラックス2号車が何故前日に取れたのか謎が解けました。なるほどね……と思いながらわっくわくでA寝台車両に乗り込みます。

北斗星A寝台
北斗星A寝台

ツアーのキャンセル

ですね。2号車に2つ空きがあると旭川で言われて、2号車には8室ありますから残り6部屋のうちたぶん4部屋は全てツアーだと思います。(部屋が両隣ツアー客&駅でドアの所で添乗員さんが旗降っていましたので目視で人数数えました。)

北斗星ツインデラックス 個室6
北斗星ツインデラックス 個室6

 

臨時北斗星2号車 ツインDX
臨時北斗星2号車 ツインDX

札幌での停車時間は短く、到着してからあまり余裕がありません。とりあえずロビー見ながらシャワーカード買って来るわ、と弟が甥っ子を連れ、私は出発をいつものように動画で撮っていました。

かなり舞い上がっていて、放送が終了した後いきなりiPhoneを持ち上げ部屋を撮りだすあたりがもうどんだけうれしがりやさんだよと。。

色々声や咳払いや椅子を倒す音が入っていますが、これ廊下のツアーのお客様の声です。結構ドア閉めてても聞こえるもんですねぇ。臨場感あっていいです。

2号車で機関車に近いので、DD51のエンジン音が良く聞こえています(ファンファンファンファン、と言うのがDD51の音です)

動画はこちらです。車掌さんの施設案内にご注目。放送終了後回りだしますので最後迄どうぞ(´ω`)

5:53辺りで「臨時の寝台特急北斗星号を〜」とアナウンス。なんだか切なくなりました。

北斗星ツインデラックス室内をこれでもかと

さて、臨時北斗星は順調に札幌駅を出発し、どんどん南下して行きます。

まずはツインデラックスの寝台を椅子に変更。どういう事かと言うと……

北斗星ツインデラックス 寝台を椅子に
北斗星ツインデラックス 寝台を椅子に

はい、このように背もたれを立ち上げます

入線時は初めの方↑の写真のようにこの背もたれが倒れ、シーツが引かれてすぐに寝なさいよ、な寝台状態で来ますが未だ明るいし眠れないからこの背もたれを起こし2人掛けの贅沢ソファーに変身させます。昔の応接セットみたいですよね。

上り列車のツインデラックスは全ての座席が進行方向逆(札幌方向)を向いています。函館ー青森の青函トンネル内は逆向きです

北斗星ツインデラックス ソファ
北斗星ツインデラックス ソファ

真ん中の肘置きと、右の小窓。

北斗星ツインデラックス 通路側窓
北斗星ツインデラックス 通路側窓

そして寝台上段には

A寝台 2階小窓
A寝台 2階小窓

枕元に小さな小さな小窓が付いています。これぞ2段A寝台の証!小さな窓の外、先日引退した赤い電車711系が留置されていました。

A寝台 2階小窓から廃止711系
A寝台 2階小窓から廃止711系

せつない(´Д` )

北斗星ツインデラックス 窓
北斗星ツインデラックス 窓

当然ですが、窓はでかいです。これより窓がでかいツインデラックス車両が1両、オロネ24 501と言うのがありまして、もしそれに当たったら窓が上段までかかっているのでより広い眺望が望めてラッキーです。

全体はこんな感じです。

北斗星ツインデラックス 全景
北斗星ツインデラックス 全景

ハシゴは右下の物置みたいなロッカーの中に収納されています。ハシゴ掛けがありますし、開放B寝台や個室下段に常備されている踏み台もツインデラックスはまるでオットマンのようであります(´ω`)オホホホ

北斗星ツインデラックス オットマン兼踏み台
北斗星ツインデラックス オットマン兼踏み台

シート兼寝台下段の真ん中にある電気がレトロで素敵です。一回りしてありですよねこの感じ。

北斗星ツインデラックス 電気
北斗星ツインデラックス 電気

この近未来感。レトロフューチャーなデザインは今見ると新鮮です。

ツインデラックスのコンセント

ツインデラックスで特筆するのはコンセントがある事

北斗星ツインデラックスのコンセント
北斗星ツインデラックスのコンセント

モニタが各部屋についていて、ロビーと同じ映画が放映されていますがこのコンセントが非常に使いやすい位置にあります。すぐ下にミニデスクがありますので、iPhoneやPC等充電する事ができます。

ご覧の通り一口しかありませんので、複数台の充電をお考えならコンセントタップが必要です。

とかやっていると車掌さんが検札に見え、カードキーを頂きました。

北斗星カードキー
北斗星カードキー

ツインだから2枚……なーんて思っていたのを軽く打ち砕かれ(返答の即答さからかなりのお客さんに言われるんでしょうね)ツインやデュエットは2人個室なんだからカードキーをそれぞれに渡すべきと思います。このカードキー紙製なんだし。。乱暴にスロット差すと折れるたわむ反応しなくなる困り物です。

奥はシャワーカードですね。こちらはテレカみたいなプラスチック製。シャワーに使うので紙はマズい、て考えたのかどうなのか(´Д` )

無事に購入できたようでなによりです。購入の時点で夜はいっぱい。1枚は翌朝で予約できました。

臨時北斗星全室ロビー オハ25 503

この臨時化で復活を遂げた全室ロビーカーのオハ25 503です。この車両は平成20年3月に廃止された旧「北斗星3・4号」のロビーカー。定期の最後はJR北海道のソロの客室8部屋と半室ロビー+シャワーの車両だったのが臨時化で1両丸ごとロビーカーを再登板。太っ腹です。

私JR北海道のスハネ25 501・502・503は一番乗ってる思い入れのある車両でした←過去形。窓枠の下、就職で上京しますと固いもので書かれたメッセージの日付は昭和でした。

早速行ってみました。外観は前のブログにあります。

オハ25-503 手書き
オハ25-503 手書き

な、何事でしょう(´Д` )手書き。

手書きをもうひとつ既に見ていて、うーむ。何かあったんでしょうね。

北斗星全室指定 手書き
北斗星全室指定 手書き

せめてもうすこしなんとか……ねぇ。

脱線しましたが、オハ25 503です。

「ロビーカー」のこの車両は最後の定期運行時は編成されていませんでした。臨時化後まさかの復活を遂げた車両です。これに足を踏み入れる日が来るなんて素敵

ロビーカー オハ25-503
ロビーカー オハ25-503

AED装着されています。写真の奥がシャワーブースです。車内は大変賑わっていましたので道内日のあるうちは撮れませんでした。

ロビーカー 携帯電話スペース
ロビーカー 携帯電話スペース

かつて公衆電話があったブースは「携帯電話スペース」となっています。左にレトロなブラウン管テレビが半分見えています。

ロビーカー自販機に貼られた日付は

オハ25 503自販機
オハ25 503自販機

自販機は残念ながら使用出来ません。JR北海道の車両、半室ロビーとソロの自販機は動いていたので、もう治す気もないんだなぁと。

「使用できません」の案内に書かれた日付は平成22年8月12日

この日付はどうやら5年前の台風4号&記録的豪雨で北斗星が2編成とも北海道内に留まってしまい(下り1列車はなんとか札幌到着、上り2列車が道内で打ち切り)、急遽予備編成を寄せ集め尾久車両センターで北斗星と仕立て上げ、上野から出発させた時に組み込まれた日付です

昔はそこまでして乗客を運ぶ使命に燃えていた鉃道屋も地に落ちましたね。簡単にはい運休ごめんねーで済ます事に長ける彼らは何を目指しているのか解りません(´Д` )

北斗星 オハ25 503
北斗星 オハ25 503

そして車両の食堂車側には巨大冷蔵庫がありました。グランシャリオのロゴ入です。

オハ25-503
オハ25-503

反対側はちゃんとしていました。室内は次の記事で書きます!

最終回と言いながらまさかの続き、次回はグランシャリオフランス料理(私は食べてない)と車販、ロビーカー、オハ25車内・函館到着、機関車付け替えです。上野到着はもう少し先になりそうです。毎度長くてすいません。

春旅北海道2015 続きはこちら

 

 

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