令和7年3月の良い日悪い日です。和名月名「弥生(やよい)」です。別れの季節でもあり、桜が咲く季節でもあります。1年の1/4が過ぎていきますが、年々時間の流れが早まります。今、辛いことがあったとしても先を見る力があればその先にあることを願えます。生きていくことは時間の積み重ねですよ。今月も良いことがたくさんありますように。
それでは令和7年3月の良い日悪い日です。
2025年・令和7年の1年間の暦、お日取り、縁起のいい日、よくない日はこちらです。
令和7年の女性33歳の大厄年についてはこちらからどうぞ。
それでは毎度のご注意に目を通して頂き、2025年・令和7年3月の六曜、暦、選日を記します。
毎度の文言ですが日の吉凶、六曜六輝は迷信です。全く私は信じていません。二十四節気、七十二候のみ記していきたいのです。が、どうしても必要になる場面て多々あるよね、と言う事で参考になさって下さい。 特に六曜は知っていてあたりまえな常識に分類される時も多々ありますので一応は抑えておくと何かと便利です。 迷信に騙されない為には、それがどういう意味でどういうお日にちなのかを知ることが大切です。なにか言われたら本当にそうなのか考えられます。日の吉凶はあくまでご参考にどうぞ。
この良い日悪い日ブログはコピペまとめや他サイトのパクリ、AIの雑な意味も解っていないのにそれらしくまとめたものではなく、中の人間が文献をもとに毎月きちんと作っています。(実際AIは六輝六曜を理解していません。出鱈目な嘘をさも事実のように返してきます。天赦日なども全くの出鱈目を返します。縁起がいい悪いも理解できませんのでご注意ください)ご愛顧をお願いします。
全体で暦の上では縁起が良かろうと言われているお日にち
※良い日まで否定する事は無いと思いますので、縁起のいい日、良い日取りなんだな〜とご確認下さい。大安は大安で良いと私は考えています。
- 3月2日 一粒万倍日
- 3月3日 🍑桃の節句🎎
- 3月5日 二十四節気 啓蟄🐝 17:07 一粒万倍日
- 3月10日 天赦日 一粒万倍日
- 3月14日 🌕望 満月 15:55
- 3月17日 彼岸入り 一粒万倍日
- 3月20日 🎌春分の日㊗️ 春分 18:01
- 3月22日 一粒万倍日
- 3月23日 彼岸明け
- 3月25日〜4月9日 天一天上
- 3月29日 🌑朔 新月 19:58 一粒万倍日
- 3月3_/_9_/_15_/_21_/_27_/_31_/ 大安
天赦日
令和7年3月10日は干支相生、相克の中庸を得る最大の大吉日です。天の恩恵により一切の障害が起きないと言われている日です。最大吉日です。
特に結婚、開店、事業創立、拡張などに用いて最良と言われています。お財布の使い初めもこの日が良いです。口座の開設や新規買い入れなども用いて吉です。
様々なことに用いてたいへん良い日です。いわゆるお日取りが良い日、日柄が良い日はこの日ですよ。お金にも良い日です。ザクザク入るかもしれません。とにかく上吉日で悪いことはあまり起きませんが、迷信ですので参考程度にしましょう。
2025年・令和7年の最初の天赦日です。今年の天赦日は6日間あります。次の天赦日は令和7年5月25日です。
天一天上(てんいちてんじょう)
人事の吉凶禍福を司る方位の神様天一神が天上する日とされています。 天一神は癸巳(みずのと み)の日に天上されるそうで、令和7年3月25日の癸巳(みづのと み)より令和7年4月9日の戊申(つちのえ さる)までの16日間は天一神の障りが無いので方角の禁忌はありません。平安時代に大流行した暦注です。
一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)
1粒の種が万倍に増える日とされています。事始め、特に商売始め、開店などに吉日とされています。新暦時代に時なぜか暦に入ってきた暦注です。
増えて多くなる意味から借金やものの貸し借りは不向きの日とされています。積善の家に余慶あり。ただこの日にすれば万に増えると言うわけではありません。何事も善を積みましょう。
たからくじ売り場で良く見かける暦注です。
令和7年3月の大安
何事をするにも吉の日。大安の日は令和7年3月3・9・15・21・27・31です。
二十八宿
二十八宿は古代中国において、月の天球上の位置を示す為に用いられていた暦法のひとつです。純粋に天文学的なものであり、吉凶判断の材料ではありませんでした。それが密教占星術である宿曜占術に転じて、暦の年・月・日に配当されました。配当方法が極めて杜撰で、信を置き難いとも言われますので参考までにどうぞ。
二十八の吉凶があるのですが、ここでは「万事に大吉」の<鬼(きしく)>を記します。
<鬼>令和7年3月28日
バイオリズム
カシオのサイトでご自身の誕生日から無料で計算出来ます。バイオリズムは
- 身体
- 感情
- 知性
をグラフで表し、+だと高調、−だと低調と言われています。0は不安定期。ご自身のご参考までにどうぞ。ただし、統計学的に有意なデータが見られず、疑似科学とみなされているます(それを言ってしまうと、、ですが)。あくまで参考にしてください。 http://keisan.casio.jp/exec/system/1231994137
全体で暦の上では縁起が悪い・厄日と言われているお日にち。
※暦注の大半は完全に迷信です。が、どうにも気にする場面もありますので、あくまでも参考程度に。日柄が悪いからと言ってどうにもならない事も多々あります。それでいいのです。
令和7年3月 いわゆる厄日と言われている日
- 3月1日 不成就日
- 3月2日〜8日 大つち
- 3月9日 不成就日
- 3月10日 三隣亡
- 3月10日〜16日 こつち
- 3月16日〜25日 十方暮れ
- 3月17日 不成就日
- 3月22日 三隣亡
- 3月25日 不成就日
- 3月2日・8日・14日・20日・26日・30日 仏滅
不成就日
ふじょうじゅび、と読みます。障りがあって物事が成就せず悪い結果を招く凶日とされています。字面そのままです。
結婚、開店、柱立て、命名、移転、契約事などには不向きらしいです。 この日に急に何かを思い立ったり願い事も避けましょう、と言われています。他にも色々なことが凶となっていて、結局は全てのことが凶と言われています。とにかく凶。ですが、この日をおやすみに充てる(気持ちの上ですこし息抜き)とするとこの日が来るリズムは悪くありません。
こわい事を言われる日ですが、気の持ちようで悪事も善事に変わります。迷信です。
三隣亡
さんりんぼう、と読みます。普請始め、柱立て、棟上げなどには大凶、もしもこの日を用いて施行した家屋が後日災禍を起こした場合隣近所まで滅ぼす大凶とされていますがもちろん迷信です。建設関係の忌み日です。
江戸時代の暦注解説書には、「三輪宝」の注記に「屋立てよし」「蔵立てよし」と付されており「凶日」ではなく「吉日」の意味で用いられていました。
十方暮れ
じっぽうぐれ、と読みます。1年に6回あり、日の干支によって決まる暦注です。十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の60の組み合わせを毎日一つずつ割り付けたもので、60日ごとにめぐってきます。その日の干支に木・火・土・金・水の5種類の気を割り当て、相性が良くない日が連続する10日間を十方暮れと言います。
十方暮れは「労して功の少ない日」とされています。天地の和合が崩れて新規事や旅立ち、相談事など凶。結局何をやっても凶。何もかも上手く行かない日。と言われる迷信です。この期間は天気陰鬱として晴朗ならず、天地和合しないから何をやってもダメ。
ですが六十干支の内の十日、実に1/6の期間この十方暮れになりますのでまあ、程よく注意しておくくらいで良いのかもしれません。これも迷信です。
令和7年3月の仏滅
・何事をするにも忌み慎むほうが良い日とされる日。
・吉凶なし、とも言われます。
2日・8日・14日・20日・26日・30日が仏滅です。
今月の一番いい日
と言う訳で私が字面と暦注だけで決めた今年令和7年3月の良い日・日柄が良い日は
令和7年3月10日(月)・14(金)
です!。
有効にお使いください。
いいことが起こると思う心に良いことは起こります。
今月も皆様に様々な良いことがたくさん重なるようにお祈りいたします。
令和7年3月の節気
- 3月14日 「満月🌕」です。次の満月は4月13日09:22です。
- 3月17日 彼岸入り お墓参り行きましょう。
- 3月20日 ㊗️春分の日
- 3月23日 彼岸明け
- 3月29日 「新月🌑」です。次の新月は4月28日4:31です。
令和7年の1年間の暦を全て説明している便利なページはこちらです。
毎日の暦、暦注は当サイトのiPhoneにカレンダーアイコンを追加して使えるものがありますので是非ご利用下さい。
毎日の細かな暦は日めくりカレンダーでコツコツ作っていますので、ぜひホーム画面に置いてみてください。
来月令和7年4月のお日柄の良い日、悪い日・厄日は2月28日ごろにアップします。
この年もたくさんの良いことが皆様に起こりますよう、祈りながらこの記事を作成しています。皆様が使ってくださるから、読んでくださるから12年目の当サイトを続けられます。
AIについて
AIと騒がれていますが、現在では暦についての出力には信用は全く置けません。現時点で最新のAIに天赦日について尋ねたところこの結果が返ってきます。

めちゃくちゃです。何を根拠にこうなるのかわかりません。提示している日にはなにもなく、何かを間違えて出しているわけでもありません。
大安や佛滅の配置パターンについてもめちゃくちゃです。なんで?と思うほど理解できていません。
例えば新月を提示していたり、何か一定のパターンがあるならわかるのですが全くないのです。
AIにやらせることと、人間がやることは分けて考えないといけませんね。信頼をおくにはまだまだ時間が必要と感じます。
AIはその出てきたものが正しいか正しくないか解らないまま使うものではありません。結局は人間の力があって、それを補助するものです。とはいえ、進歩していく技術はそれを乗り越えるかもしれませんが、正しいものの見方はAIによって揺らぐものではないです。
今月もたくさんのご愛顧を何卒よろしくお願いします。