令和7年10月の良い日悪い日です。和名月名「神無月(かみなづき)」です。このブログでは「10月の良い日、日がいい・お日柄が良い日・日柄が悪い日」を記しています。
暑い令和7年も過ぎてゆこうとしています。紅葉も進んでくる頃、朝晩はだんだん冷えてきます。体調を崩しがちです。暖かいのもを飲み、早めに床に入り、ゆっくり眠ることが大切ですよ。晴れた日は布団を干しましょうね。
それでは令和7年10月の良い日悪い日です。
2025年・令和7年の1年間の暦、お日取り、縁起のいい日、よくない日はこちらです。
令和7年の厄年についてはこちらから是非どうぞ。
それでは毎度のご注意に目を通して頂き、2025年・令和7年10月の六曜、暦、選日を記します。
毎度の文言ですが日の吉凶、六曜六輝は迷信です。全く私は信じていません。二十四節気、七十二候のみ記していきたいのです。が、どうしても必要になる場面て多々あるよね、と言う事で参考になさって下さい。 特に六曜は知っていてあたりまえな常識に分類される時も多々ありますので一応は抑えておくと何かと便利です。 迷信に騙されない為には、それがどういう意味でどういうお日にちなのかを知ることが大切です。なにか言われたら本当にそうなのか考えられます。日の吉凶はあくまでご参考にどうぞ。
この良い日悪い日ブログはコピペまとめや他サイトのパクリ、AIのそれらしくまとめたものではなく、サイト制作している人間が文献をもとに毎月、毎月、きちんと作っています。
ご愛顧をお願いします。ホーム画面に保存するとカレンダーが出来上がります。
全体で暦の上では縁起が良かろうと言われているお日にち
※良い日まで否定する事は無いと思いますので、縁起のいい日、良い日取りなんだな〜とご確認下さい。大安は大安で良いと私は考えています。
- 10月1日 一粒万倍日
- 10月6日 天赦日 今日まで天一天上|一粒万倍日
- 10月7日 🌕望 満月 12:48
- 10月8日 二十四節気 寒露 9:41
- 10月13日 ㊗️スポーツの日 大阪・関西万博 EXPO2025閉幕
- 10月16日 一粒万倍日
- 10月19日 一粒万倍日
- 10月21日 🌑朔 新月 21:25
- 10月21日 二十四節気 霜降 12:51
- 10月28日 一粒万倍日
- 10月31日 一粒万倍日
- 10月1_/_7_/_13_/_19_/_23_/_29_/ 大安
天赦日
令和7年10月6日は干支相生、相克の中庸を得る最大の大吉日です。天の恩恵により一切の障害が起きないと言われている日です。
特に結婚、開店、事業創立、拡張などに用いて最良と言われています。お財布の使い初めもこの日が良いです。口座の開設や新規買い入れなども用いて吉です。
様々なことに用いてたいへん良い日です。いわゆるお日取りが良い日、日柄が良い日はこの日ですよ。お金にも良い日です。ザクザク入るかもしれません。とにかく上吉日で悪いことはあまり起きませんが、迷信ですので参考程度にしましょう。
2025年・令和7年の天赦日は6日間あります。次の天赦日は令和7年最後の令和7年12月21日です。
天一天上(天一天上)
人事の吉凶禍福を司る方位の神様天一神が天上する日とされています。
天一神は癸巳(みずのと み)の日に天上されるそうで、令和7年9月21日の癸巳(みづのと み)より令和7年10月6日の戊申(つちのえ さる)までの16日間は天一神の障りが無いので方角の禁忌はありません。平安時代に大流行した暦注です
一粒万倍日(一粒万倍日)
1粒の種が万倍に増える日とされています。事始め、特に商売始め、開店などに吉日とされています。新暦時代に時なぜか暦に入ってきた暦注です。
増えて多くなる意味から借金やものの貸し借りは不向きの日とされています。積善の家に余慶あり。ただこの日にすれば万に増えると言うわけではありません。何事も善を積みましょう。
たからくじ売り場で良く見かける暦注です。
令和7年10月の大安
何事をするにも吉の日。大安の日は令和7年10月1・7・13・19・23・29です。
二十八宿
二十八宿は古代中国において、月の天球上の位置を示す為に用いられていた暦法のひとつです。純粋に天文学的なものであり、吉凶判断の材料ではありませんでした。
それが密教占星術である宿曜占術に転じて、暦の年・月・日に配当されました。配当方法が極めて杜撰で、信を置き難いとも言われますので参考までにどうぞ。
二十八の吉凶があるのですが、ここでは「万事に大吉」の<鬼(き・きしく)>を記します。
<鬼>令和7年10月10日
バイオリズム
カシオのサイトでご自身の誕生日から無料で計算出来ます。バイオリズムは
- 身体
- 感情
- 知性
をグラフで表し、+だと高調、−だと低調と言われています。0は不安定期。ご自身のご参考までにどうぞ。ただし、統計学的に有意なデータが見られず、疑似科学とみなされているます(それを言ってしまうと、、ですが)。あくまで参考にしてください。 http://keisan.casio.jp/exec/system/1231994137
全体で暦の上では縁起が悪い・お日柄が悪い・厄日と言われているお日にち。
※暦注の大半は完全に迷信です。が、どうにも気にする場面もありますので、あくまでも参考程度に。日柄が悪いからと言ってどうにもならない事も多々あります。それでいいのです。
令和7年10月 いわゆるお日柄が悪い、日が悪い、厄日と言われている日
- 10月1日 不成就日
- 10月9日 不成就日
- 10月10日〜21日 八専
- 10月16日 三隣亡
- 10月20日〜11月6日 土用
- 10月21日 不成就日
- 10月28日 三隣亡
- 10月29日 不成就日
- 10月6・12・18・22・28 佛滅
不成就日
ふじょうじゅび、と読みます。障りがあって物事が成就せず悪い結果を招く凶日とされています。字面そのままです。
結婚、開店、柱立て、命名、移転、契約事などには不向きらしいです。 この日に急に何かを思い立ったり願い事も避けましょう、と言われています。他にも色々なことが凶となっていて、結局は全てのことが凶と言われています。とにかく凶。ですが、この日をおやすみに充てる(気持ちの上ですこし息抜き)とするとこの日が来るリズムは悪くありません。
八専
はっせん、と読みます。1年に6回あり、日の干支によって決まる暦注です。上にも書きましたが日の干支とは、十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の60の組み合わせを毎日一つずつ割り付けたもので、60日ごとにめぐってきます。
その日の干支に木・火・土・金・水の5種類の気を割り当て、十干と十二支の5行(木・火・土・金・水)が重なる8日間を言います。
※比和なので良い場合にはますます良く、悪い場合にはますます悪くなると言う考え方の方が好きです。
2025/10/10は壬子(みずのえ ね)ですので、[水・水]となります。
八専は10月10日〜21日です。その間の10月11日(癸丑)、14日(丙辰)、16日(戊午)、20日(壬戌)は八専の間日と言い、特に障りのない日とされています。
こわい事を言われる日ですが、気の持ちようで悪事も善事に変わります。迷信です。
三隣亡
さんりんぼう、と読みます。普請始め、柱立て、棟上げなどには大凶、もしもこの日を用いて施行した家屋が後日災禍を起こした場合隣近所まで滅ぼす大凶とされていますがもちろん迷信です。建設関係の忌み日です。
江戸時代の暦注解説書には、「三輪宝」の注記に「屋立てよし」「蔵立てよし」と付されており「凶日」ではなく「吉日」の意味で用いられていました。
令和7年10月の仏滅
・何事をするにも忌み慎むほうが良い日とされる日。
・吉凶なし、とも言われます。
6日・12日・18日・22日・28日が仏滅です。
今月の一番いい日
と言う訳で私が字面と暦注だけで決めた令和7年6月の縁起の良い日・日柄が良い日は
令和7年10月5日・6日・10日・24日
10月5日は開くこと全般に用いて大吉です。6日は天赦日です。10日は万事が成就、万事が大吉です。24日は定めることに用いるといいでしょう。結婚、開業、移す、移ること、移転、家移りに用いて吉です。
今月も皆様に様々な良いことがたくさん重なるようにお祈りいたします。
令和7年10月の節気
- 10月6日は「十五夜」です
- 10月7日は「満月🌕」です。次の満月は11月5日です
- 10月13日は「㊗️スポーツの日」です 大阪関西万博が閉幕します。
- 10月21日は「新月🌑」です。次の新月は11月20日です。
令和7年の1年間の暦を全て説明している便利なページはこちらです。
毎日の細かな暦は日めくりカレンダーでコツコツ作っていますので、ぜひホーム画面に置いてみてください。2025年の日めくりカレンダーより毎日の日のレア度を記号で記すようになりました。
来月令和7年11月のお日柄の良い日、悪い日・厄日は9月30日ごろにアップします。
スマホを置きましょう
令和7年もいよいよ差し迫ってきました。私はかなり昔からずーっとインターネットを見てきています。近年はインターネットに依存してる割合があまりに高過ぎていると感じています。
様々なことが行き過ぎ、色々揺り戻るのでは、とも感じています。
全てをスマホで検索し、終えていませんか?
本当にそれでいいのか自問した方がいいです。
自分の価値観や感情、生き方などの己の人生そのものを、全て知らない他人の尺度で作られた動画やSNS大量に流れてくる意味のないゴミのような情報に乗せていませんか?
そのまま行き着いて、あなたは何になれますか?見返すと、去年バズったと言われているゴミに囲まれていませんか?
幼少期からスマホがある人生はもうそれまでの人とは違うものであることは理解していますが、あまりに「本物の世界に対する適応力」がない人が増えていると感じます。
世界は足の下にある現実であり、画面の中のさわれないものにはありません。
本当に自分の尺度で物事を考えられるなら、他人の意見には左右されないものです。
その尺度を自分の中に作ることが生きてゆくことであり、自分で見て、聞いて、触って作っていくものです。スマホの画面だけ見ていて、それでわかったふりをして、そのまま世の中に出ていくことはなりません。
自分の人生を生きることが人間の唯一自由になることです。
そのただ一つの自由、自分で持てる価値観、自分の人生そのものを、他人の(くだらない)価値観で染めていいのか、考えてみましょうね。
そういう情報過多な混乱の中で日々、自分を生きていけていますか?
情報はうまく使い、生活をすこし便利にするツールです。依存し、常に見るものではありません。企業もあまりに依存し過ぎていることを危惧しています。
あらゆるところにスマホが行き渡り、あまりにもその存在が重しになり、本当は幸せなことを自ら逃しているように見受けられる場面が増えているように思います。スマホを置き、外を見ましょう。歩きましょう。世界はあなたが何もしなくてもちゃんと回ります。来年の目標としてスマホとインターネットについて少し考えてみませんか?
日々様々な情報が溢れていますが、それを追うために常にSNSやスマホを見ている生活はやめましょう。スマホ見てる時間が長いほどあなたの人生の体力も知力も奪われます。誰が何をしようがいいじゃないですか。もう放っておき、あなたはあなたの人生をしっかり生きることを考えましょうね。
今月も良い月になりますように。良いことがたくさん起こりますように。読んでくださる方に少しでも幸が訪れますように、いつもお祈りしています。