上野を出発し、稚内まで行き、札幌から北斗星で帰るツレ(弟)を見送り札幌の朝です。いよいよ今日から「北海道東日本パス」での旅が始まります。
夏旅北海道その5です。
はこちらからご覧頂けます。
さて、早朝札幌駅に向かいます。
札幌から滝川 925D

札幌で宿泊し、死んだように眠り4時に起床。
札幌からの始発旭川行きの列車に乗る為に歩きます。お宿はお盆で取れなかったのでカプセルでしたがかなり快適でした。ただ、すすきのにほど近い場所だったので札幌駅が遠いのが難点でしたが、涼しく歩きやすい気候で助かりました。
夜明けがきれいです。大都会札幌ですがこのお盆の季節、この早朝の時間は人気がありません。

未だに札幌市内の道が解らない部分があって…(´Д` )
昨日弟とキャッキャしながらここを見たので今朝は見たくなかった(若干寂しい気持ちがあったり)時計台ですが、何をどう間違えたか目の前を歩くはめに。
行くときはやっと駅からどの道を行けば時計台に着くのか解りかけた頃でしたので、逆の大通りからだとどれが時計台に行くのか解っておらず。。
この旅でだいぶ札幌の地図も頭に入ってきた感じです。
無論誰もいなく、まあ撮っておこうと撮影です。
札幌駅に到着し、ドラえもん達が迎えてくれます。映画スタンドバイミードラえもんのPR、彼らはそれぞれ手に秘密道具を持っています。

まだ改札は開いていないので南口の方でパンをかじって改札開始を待ちます。

時刻は5:21。到着列車のご案内に青森からの急行「はまなす」の表示があります。
見る、と言うプランも少し考えたのですが、いいや車内から見よう。としていました。
私が乗るのは8番線からの普通列車旭川行きです。改札は5:45分かな?うろ覚えですが改札開始前に放送があり、自動改札が一斉に動き始めます。

乗車列車の旭川行き普通列車925Dは8番線から出発します。
この列車、8番ホームに上がった時に待っているのは何故か回送列車で、それが行った後普通列車が入って来ます。
次の列車の東室蘭行きは頭上案内板のご案内があるのに、乗車する列車には頭上案内の案内がありません。東室蘭行きの2両編成と同じ乗車位置(2ドアの3,4)なのですが、解らなくてウロウロして変な所に並んじゃう方も…。
この札幌駅のものも含めてJR北海道の行き先表示電光掲示板の文字フォント好きです。都内の物と全然違く、読みやすい。また北海道来たな〜と思うポイントのひとつです
(´Д` )好き

そうこうしているうちに入線のご案内があり、苗穂方から旭川行きのキハ40が2両編成で入線してきます。5:50頃だったような。。メモ忘れました(´Д` )すいません
程よく車内も埋まり、出発時間の6:00に札幌駅を出発しました。
これに乗り滝川駅まで行きます。目的地は釧路。
車窓を見ていると3番線の端に到着する「はまなす」を撮影しようと数名の方が見えました。私も思い出し、是非行き違いを撮ってやろうとiPhoneのカメラを窓に押しつけます。それっぽい頃から録画しておけば良かったのに
撮れたの
これです。。(´Д` )
もう本当ごめんなさい。公開出来るレベルとか以前の問題ですが、私の目はちゃんと先頭DD51から見れていたので後悔してもしきれないアホなミスです。
この日5分程遅れていたんですよね…はまなす。
列車は千歳線と別れ、旭川に向けて函館本線を北上します。
普通列車ですから各駅に停まりますが全く退屈しません。車窓も特急ですとあっという間にすぎてしまう小さな駅もゆっくり見れますし、乗客の入れ替えでその場所が栄えているんだな、とかここになんで駅があるの?とか面白いです。
岩見沢までは札幌圏なので電車も多く走っていますが、岩見沢から先は普通列車の本数が極端に少なくなります。

ちゃらい「ちゃしない」駅。「ちゃしない」が3つ見えますね。3人から「茶しない?ちゃしない?ちゃしない?」と絡まれてるようです。

茶志内ではスーパーカムイ1号の通過待ちのため停車します。
滝川駅から富良野 3425D
そして滝川に到着しました。ここから根室本線に乗換です。

滝川で乗換です。6番線停車の列車は乗車してきた旭川行きの普通で、4番線には根室本線の乗車する富良野行き快速3425Dと日本一長い距離を走る定期普通列車2429D釧路行きが縦列停車しています。

発車まで少々時間があったのでホームで缶コーヒーなぞ飲んでいると5番ホームに岩見沢行きの各駅停車が到着する案内がありました。

わーい711系の国鉄塗装が来ました。
画が白いのは「指紋」です。。すいません。
動画撮っちゃいました。
ここまで小まめに記録したのですが、この後富良野まで列車が混んでて車内で写真撮るのもどうなのと感じ、写真ないですが乗車の列車は滝川を定刻で出発。途中星の降る里芦別(ずっと言い続けてるのですが、一度行きたい芦別)、島の下など各駅に停車し富良野に到着します。

富良野に到着。ここからは旭川から来る快速狩勝3427Dに乗車です。
もうこのプラン決めてから絶対座れないと覚悟&キハ150であろうことは覚悟していたのですが、案の定です。
□□□ 以下余談 □□□
When in Rome do as the Romans do. When in Rome do as the Romans do.
入郷而従郷、入俗而随俗
□□□ ここまで余談 □□□
富良野駅から帯広 快速狩勝3427D
はい。この余談は再び富良野に帰ってきた時またあると思います。
(富良野ってもう日本人いないんじゃないの?て状況ですよ。日本の人、富良野に行こう)
快速狩勝はラベンダーの帯を巻いた冷房車キハ150。。

富良野を出発し、狩勝峠を超えて新得へ向かいます。
真夏の8月ですが、鉄道員ぽっぽやの幾寅を過ぎると一気に気温が下がってきまして。

さむい(´Д` )さむいさむい。
車内が一気に冷えてきて窓ガラスが曇ってきました。列車は順調に進み、石勝線 広内信号場で列車交換の為数分停車すると案内がありました。
車内、お子様鉄が「スーパーおおぞらだ!」「スーパーおおぞらくるぞ!」とざわざわしだし、前に後ろにお子様や座ってた大人も集まってきます。
来たのはこれ。
私はこれで良いのですが、言いようのない車内のがっかりムードはいったい何だったんだろうと今思い返しても謎です(その後西新得信号所でスーパーおおぞらと交換があったのですが車内は静まり返ってました)
曇り空なので新得へ降りる窓の景色も遠くまで眺望できず、すんなり新得へ到着しました。

ここから帯広までは平地を行きます。
広大な十勝平野、そして新得から更に乗車があり車内は結構な混雑になりました。
帯広の辺りの家がほんとうにかわいい。
家の屋根の形や様々な色、これ屋根選べるのかなぁといつも思います。

かわいい(´Д` )屋根の色が本当に色々あって、形も特徴があってかわいい。
なんて様式なんだろうと調べたんですが、出てこず。
北海道でも帯広辺りでしかこの家の形無いような気がします。
※駅から住宅街に入ったら道内では一般的なのかな。
快速狩勝は定刻に帯広に到着しました。
次に乗る釧路行きの列車まで1時間程ありますので、豚丼でも。。と考え改札を出ます。
帯広カレーショップインデアン
列車の中から帯広の駅近くの長崎屋が見えたので、そこのフードコートに狙いを定めます。
なんとなく地元のいいもんありそうで行ってみました。
はい、ここから釧路行き発車まで写真がありません。。撮っておけば良かった。
2階に上がり、フードコートがある事を確認。店舗が長崎屋なのにスーパー部分はフクハラさん。このフクハラさん、結構色々な所で見るようになりました。旭川の私御用達の「ラルズマート」もここの系列なんですね。
イオンじゃなければOKです。がんばれフクハラさん!
いざ店舗一番奥のフードコートへ。
豚丼あるかな〜?と見ていると、フードコートにこれは?と言うカレー屋さんを発見してしまいました。
ここです!
カレースタンド風でなんて事無い風情のカレー屋さん「カレーショップインデアン」です。
美味い!速い!安い!と謳われている通り、安いし出てくるの速かった。
カレーは懐かしの銀の入れ物にご飯ともったり気味のカレールーがかかっていて、何の変哲もありません。
※上↑のページに画像あります。うむ、十勝の味だったのか。納得
が、が!一口食べて「うまい!」
うまい。一番安い500円もしない「インデアン」を注文して、大して期待していなかったのにそのもったり具合となにより米がうまい。
カレーはちょっと東京では食べれない感じのもったり濃厚あっさり系?とでも言えば良いのか。デミグラス風の色ですが確かにカレーで、もったりざっくりよくご飯に絡む。いやらしい甘めじゃなくて、野菜の甘さなのかな?でもカレーの辛みも感じられてマジで旨かったこのカレー。
再現しようとしても多分無理。なんか根本から家庭カレーとは違う感じなのに家庭カレーぽい。若干B級グルメなスパイスもあり、だからこそ旨いとも感じます。
なんでも、
またインデアンでは地元北海道で獲れた食材をできるだけ使用したいと考えています。
ジャガイモ、にんじん、玉ねぎなどの野菜類を始め、チキンやカツも一時期を除き北海道産です。
だそうです。すごい、夢のようなカレーじゃないですか。こんなの東京じゃ絶対喰えない
北海道産具材を使ったカレーが500円以下。ガツガツ食べて冷静になっても美味しかったです。
帯広って素敵。妙に帯広で見つけてしまうわたくし。
付け合わせも色々ありました。なんかタルタルソースみたいなのと福神漬け。記憶違いかもしれないけど、そのソースみたいなのがこれまた絶品
ああ、本当に美味しかった。また来ます。
きっと帯広って何を食べても美味しい街なのかもしれないです(´Д` )
カツカレーにすれば良かった…とちょっと後悔しながら店を後にします。
次はシーフードカレー食べたい。だってルーが違うとか言ってるし。
ちなみに鍋持って行けば鍋売りしてくれます。
2014-09-09 帯広の人は自家製カレーの他にインデアンのカレーを夕飯に食べられるなんて本当羨ましい。。
絶対また頂きに行きますと固く心に誓い、またひとつ北海道へ行く理由ができました。
併設のフクハラさんで缶コーヒーを買い、帯広駅に戻り、今日の目的地釧路を目指します。
帯広駅から釧路 2527D

ホームに上がりました。まだ時間がたっぷりあるのでこの後再び改札を出て駅構内のお土産など物色していましたが、小雨降ってきて寒い寒い(´Д` )8月半ばなのに寒い。
列車は12:22頃入線してきて、新得からの2547Dの接続を取り釧路に向けて出発します。12:44、1両編成定刻で出発しました。

池田です。かつてここより池北線が北見まで走っていました。
池田は去年工事していたのですが、きれいになりましたねー。ワインの町池田だけあり、柱もワイン色ですな。
この駅からほど近い所に「池田ワイン城」がありますよ。ドリカムの本拠地?なのか去年伺った時はドリカムの物が充実していました。
ワインのできるまでや試飲もできます。が、お土産売り場は戦場のようでしたね。。車内からも池田を出てすぐ、釧路向かって左手にそびえ立つワイン城の威容がご覧頂けます。
JR北海道の釧路支社のページには駅の情報が載っています。見ているだけでも楽しいので是非どうぞ。JR北海道は支社ごとに特色があり好きです。
JR北海道の支社の区分は札幌近郊の本社、道南の函館支社、道北の旭川支社、道東の釧路支社とあり、交通新聞社の道内時刻表に区分が出ています。
浦幌駅を出発し、車内はどんどん落着いて行きます。
列車は上厚内駅で特急行き違いで停車していたのですが、たぶん4008Dスーパーおおぞら札幌行きが遅れていた為ここで20分程停車となりました。運転手さんから放送があり、遅れのお詫びもされますがなんも。

スーパーおおぞらの遅れで予期しない休憩時間です。無人駅ですが上厚内の駅をじっくり見る事が出来ました。

ひとけなく、静かで虫の声とワンマン列車の車外放送だけ聞こえ、とても穏やかな気持ちになりまして。

良い駅構えです。昔ながらの駅舎で今の新しい公衆便所(しかも簡易便所)みたいな駅舎とは大違い。
何名か同乗の方も外に出て思い思いの行動をしていました。やがて遅れていたスーパーおおぞらが吹っ飛ぶように札幌に向かって駅を通過して行きます。きっとこの駅は特急乗車の方の誰からも見えないのかもしれません。
列車はまるでSA休憩の高速バスのように。出発前汽笛を鳴らし、再び釧路へ向けゆっくりと出発します。
いい感じの車内ムードと、キハ40のエンジン音、レールの音と風の音。
命が磨かれる、と言うか人として大切なものを取り戻している気がします。実際は心を北海道にバラまいてまた東京に戻るのですが、それ以上の物をこの鉄路から貰える北海道の汽車旅が私は愛して止みません。
やがて直別(ちょくべつ)から、海に出ます。アイヌ語の駅名と和名の駅名が混在しています。直別の由来ってなんだろう?と見ると「秋の川」なのですね。
アイヌ語の「チュク・ペッ」(秋の川)から出たもので、夏は水かれして流れがなくなったからです。

太平洋です。おととい北斗星車内から太平洋を見て、昨日稚内から日本海を望み、今日は釧路へ向かうレールの上で太平洋を見ています。
だんだんと樹木の感じが滝川ー新得の間、帯広周辺とは変わってき、道東のエリアに踏み込んできていると実感して来ました。
列車は白糠に停車します。

本来ここで列車交換はしないのですが、遅れているため釧路行き4005Dスーパーおおぞら5号を待ちます。
海からちょっと入った所で、車外に出ると海の匂いとうみねこの鳴き声がしました。もうずっと海の匂い。帯広辺りは家畜の匂いで、自然そのものを列車にいながら感じられます。
白糠は
アイヌ語の「シラル・カ」(平磯の岸)からでたもの。
だそうです。シラル・カに糠の文字を充てるとは。自分達日本人の祖先は本当に素晴らしいセンスの持ち主だったなぁと感じます。良い悪いは置いておいて。
スーパーおおぞらが白糠にわずかに停車後、爆音で釧路へ吹っ飛んで行き、乗車の2527Dは続けて発車します。釧路まで間もなく。後1時間弱です。
やがてだんだん町が見えてきて、家が増え、道東の中心地釧路に到着しました。
釧路駅到着

釧路です。古き良き駅舎、駅ホーム、駅名票。いまにも蒸気機関車が来るような、そんな駅です。
釧路はホームとホームの間が地下通路で通るようになっていて、雪の深さが伺えます。釧路から釧路湿原ノロッコが出ていて、それが25周年と言う事で駅がかなり飾り付けられていました(写真無い)

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
花咲線のキハ54 (;´Д`)ハアハア
色んな所でがんばってるなぁ。いつまでも元気に走っていてもらいたいです。
釧路駅の改札を出て、今日の宿に向かいます。
釧路の町で

いやー、釧路だな。このタイプの駅舎がやっぱり良いですね。
旭川や稚内みたいなきれいな駅も良いんですが、この旅愁をさそう駅。着いた実感と駅ですよ、と主張する駅舎が疲れも吹っ飛ぶ感じです。
釧路は寂れていましたね。。駅前のでかいホテルは廃業していて。町はお盆だからか閑散としてシャッター閉まっていました。

宿に向かう途中全く知らずにC58 106号機がいました。
屋根付きでピッカピカ。今にも走りそうです。
幸町公園に置いてあります。
この公園のすぐそばのエスカル釧路と言うお宿にチェックイン。エスカルは他に室蘭もあり、どちらも清潔でお安く、コインランドリーと乾燥室があります。
エスカル室蘭は強烈に広大な部屋とまるで新築かとおもうような奇麗さで度肝を抜かれましたがここエスカル釧路はシンプルで良い宿でした。ぐっすり。
釧路も室蘭もどちらも駅近、お勧めです。

荷物を置き、まだ明るいうちご飯をどうするか町を散策します。
釧路駅周辺は初めて訪れるので異邦人気分です。とりあえず港の方に行こうと歩いて行きます。町の感じは北海道、なんとなく旭川の裏や帯広の駅からはなれた所に雰囲気は良く似ています。
フィッシャーマンズワーフMooと言う巨大お土産売り場の裏手で銘々好きな海鮮を購入しその場で炭火で焼いて食べるコーナーに行列が(´Д` )
2014-09-09 帰宅して調べたらこれですこれ!「岸壁炉ばた」と言う釧路名物なんですね〜

うわああああうまそう。だけどさすがにこの混みように並ぶ余力無く、おなかもペッコペコです。ビールだけでも、、でも並んでる(´Д` )
恨めしげに通過し、幣舞橋(ぬさまいばし)を見ます。
夜絶対きれいこれ。ランプ点いたの見たいよ。


後ろ髪引かれながら駅方面に戻ります。お店は全部閉まっててこりゃ食いっ逸れてまさかのローソン?とか思っていると和商市場が閉店間際でも開いていました!
釧路の有名な勝手丼もまだ食べてる人がいますし、お店にも残り物ぽいですが刺身や総菜等あります。
小躍りしながら(刺身たくさん)一応一通り回り、目星をつけマグロの山かけ丼用のマグロをお買い上げ。
おじさん
「もう最後だから200円でいいよ!」
とありがたいお値引き(´Д` )ありがとうありがとう。
次におばちゃんのところで
「イワシの水煮」
「ざんぎ」
をお買い上げ。これまたイワシ3匹で150円、ザンギ袋に入れてくれてこれまた150円の300円で良いよと。
ありがとう(´Д` )ありがとう(´Д` )うっはうはです。
すいません、頂きます。とか言いながら心はもうツマミが出来た喜びでいっぱいです。和商市場大好き。
で、思った
「醤油がない」
…
たぶん、お宿でお願いすれば頂けるとは思いましたが、いや、これは甘えちゃダメな所だなと思い和商市場に併設されているローソンでキッコーマンの小さい醤油をお買上。
道産のお醤油とかあるのか、あるんだろうと思ったのですがもう探す場所もなし。いいや千葉産キッコーマンで。
で、部屋に戻りひと風呂浴びてさっぱり。
洗濯物を回し(エスカルの洗濯機安いです。)夕飯はこちら。


びっくりしたのが冷凍じゃなかった事。いわゆるマグロのブツです。
そしてその味もとても美味しかった。醤油正解。

そしてこの「イワシの水煮」。右下にあるのがびっくり大根の鬼オロシ。
ざっくりした大根と程よく煮えてるイワシに醤油(´Д` )。
おばちゃんが
「油っぽいから大根つけて食べるんだよ!」
と言って
「今年はイワシの良いのがなかなか揚がらない」
とも言っていまして。
これ、旨かったです。下味なしでイワシのみで勝負かけてきてて、なるほど味付けて煮なくてもこんなに旨いんだとイワシをまた見直した釧路の夜で。
ざんぎは言わずもがな。おばちゃんの唐揚げぽいけどやっぱり味付けはザンギです。これまた旨かった〜。
マグロこの量を2つ買おうとして、思いとどまって正解です(´Д` )
酒飲みたいからご飯はいらなくて、宿での晩酌のアテ。
日本酒のみ、刺身を摘み、窓の外からうみねこの声がして。
出発からやっとゆっくり夕方に目的地に着き、ゆっくり眠れるのでついつい酒も進み、洗濯も終わり風呂にもう一回浸かり釧路の夜は更けて行き。
明日は釧網本線を網走まで行くか根室まで行くか起きてから決めようとベッドに潜り込み爆睡でした。
ずっとカモメかうみねこの鳴き声がして、ひっじょうに心地よかった。
移動距離 札幌ー滝川ー富良野ー帯広ー釧路 391.9km
8/12-8/15までの移動距離 2518.4km
☆彡 おまけ ★彡
一方その頃上野行き北斗星は2
私が富良野を出発し新得に向かっている頃、昨晩札幌を出発した北斗星2レは上野に着いており、余韻のメールが来ていました。

貸切ロビーを堪能したり

9号車の通路を撮ったり

帰りの上り北斗星も下段ソロだったので踏み台を引っ張りだせとリクエスト。オハネフ24 12とか書かれた踏み台が出て来たそうで。

帰りは遅れも無く無事に着いた、とメールが来ました。未だに引きずってますw
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