北海道東日本パスで夏の北海道1・上野から北斗星乗車〜函館

こんにちは。この夏はまた北へ行っておりました。
今年の冬に行ったばかりだと言うのに、、北が呼んでいるので、行ってきました。
また乗ってばかりなのですが、今回は往復寝台特急北斗星と道内は北海道東日本パスで周ります。

またかなり長大になるかもしれませんが、よろしければ。
例によって写真も動画も全てiPhone5sです。冬旅北海道はこちらからご覧頂けます

出発準備、北斗星の寝台券切符の手配

例年夏は北海道東日本パスを利用し、北海道へ行っています。
今年はどうしても下り札幌行き北斗星に乗車したいというツレが居た為、行きは8/12日の2人個室デュエットを取り、そのツレが帰る8/14の北斗星個室寝台ソロを手配し、自分は8/20日の北斗星個室寝台ソロで帰京するスケジュールを決めました。全てみどりの窓口で発券してもらっています。

北斗星寝台券とRきっぷ、フリーきっぷ
北斗星寝台券とRきっぷ、フリーきっぷ

ちょっと生活感ある所での画像すいません。

色々計算し、私は往復割引で乗車券+北海道東日本パス+寝台券往復です。
東京都区内ー札幌市内で片道18,440円。普通に往復ですと36,880円かかりますが往復ですと16日間有効で34,280円、2600円お得です。
これに道内札幌ー稚内の乗車券と特急券を「指定席往復割引きっぷ(Rきっぷ)」で座席指定をし、いざ出発の準備が整います。

(18440円からIGRいわて銀河鉄道の2360円、青い森の3120円を引いた12960円の1割引、11664円になります。これの往復料金で端数切捨て)

ツレは特急利用なのでお盆も利用可能の北海道全線フリーパスが一番良いかと。
ただし、北海道全線フリーパスはIGRいわて銀河鉄道と青い森鉃道部分は乗車券が別途必要になります。
それとこのきっぷは北海道内で特急の指定席は発券できませんので別途特急券が必要になりますが、ああでもないこうでもないと計算すると通常の往復より安いのでこのパターンになりました。
自由席利用でも良かったのですが、サロベツの自由席確保のため札幌駅で早い時間から並ぶのもいやだな〜と思い特急サロベツの1号車、12番のABが空いていたので指定を取りました。
ここは稚内方面先頭車両の運転席真後ろ、稚内に向かって右手列で、前面展望が望める席です。利尻や日本海、天塩川は左手に出てきますので左手の席の方が眺望は良いです。
12番CD席は運転席の真後ろで目の前が壁になります。
初めて道北宗谷本線へ行くツレの為にちょっと奮発です。

同行者はかなり強行で。北斗星→サロベツ→稚内宿泊。翌日稚内→スーパー宗谷→札幌→北斗星2レ、です。いつもの私ののんびり普通各駅停車で稚内を目指す訳に行かず、やむなく特急を利用します。

切符も全て揃い、モバイルバッテリー等の備品も揃え、いよいよ乗車当日です。

都内は10日頃迄台風の影響があり、ドキドキしていました。
いかんせん、列車は予備編成が無く、札幌へ行った客車が帰ってこないと1レ北斗星は上野から出発できません。毎年運転止めに怯えてその日を待ちますが、今年は特に問題無く出発する事が出来ました。

北斗星1レ上野回送到着からシャワーカード購入

北斗星乗車 上野駅表示
北斗星乗車 上野駅表示

上野駅の電光表示も「札幌」の文字が出て一安心です。

ツレは車両が置かれている基地の尾久駅へ行き、今日の北斗星の機関車(釜)を撮影してきました。

北斗星1レ 尾久駅
北斗星1レ 尾久駅

ツレはデジカメで撮影しています。デジタルズームを目一杯なので荒れてますが雰囲気だけ。
私は出発する13番線で待ちます。入線し、すぐに時間予約のシャワーカードを購入する必要があり、またお盆の8/12出発、満席なので少し早めにシャワーの予約をしようと考えていました。

札幌行き北斗星1レ 上野駅入線
札幌行き北斗星1レ 上野駅入線

もうこの頃は手が震えてブレブレです(´Д` )
上野駅入線は何度も見てまして、、こんな感じで後ろから入ってきます。

※これは1日前の8/11の入線です(待ちきれなくて上野まで見に行ったりしてました)。今回はシャワーカード入手で並んでいましたので録画していません。かつ、ツレも感激して撮れていないです。すいません。。

無事に回送が到着し、ドアが開きます。順番に車内に入り込みますが、ここで酷い割り込みがありまして、私の後ろの順番が変わっていました。
マナーが年々悪くなりますが、シャワーカードの販売方法にも問題があると思うのですよね。まあ、置いておいて、車内に乗り込み、シャワーカードを無事に2人分確保できました。

本日は2人用B寝台個室「デュエット」3号車の1番。1階の部屋です。

北斗星3号車 1階デュエット室内
北斗星3号車 1階デュエット室内

このような感じになっていて、凸が段違いに組合わさったような配置となっています。室内は広く、立ち上がって着替えをする事も可能です。
車窓も広く、この日の車両はオハネ25-564。JR北海道の車両です。

北斗星3号車 オハネ25 564 寝台踏み台
北斗星3号車 オハネ25 564 寝台踏み台

個室寝台1階と開放B寝台にはベッドの下に踏み台があります。なかなか知られていないのですが、車番が書かれていますので下段が取れた場合は記念にどうぞ。何に使うかと言うと頭上に物置がありますので、そこへ荷物を入れる時に使用します。かなり頑丈です。

オハネ25-564車両は通路に引き出し式のイスもありました。

さて、無事に定刻で出発です。

北斗星車内 シャワーカード
北斗星車内 シャワーカード

シャワー予約時リクエストされていたシャワーセットも購入しました。
北斗星のヘッドマーク付きタオルです。
上野を出たらしばらくしてシャワーの予約が終了していましたので、乗車しシャワーを使用する方はお早めの予約をおススメします。
シャワーカードの柄はもう言わずもがな(´Д` )またカシオペア。。
北斗星のカードを作る気ないんでしょうね。。

北斗星上野発車

そして、いよいよ出発します。上野駅の「ああ上野駅」が鳴り、車両がゆっくりと動き出します。北へ向け、北斗星が出発です。
放送がなかなか入らず、ん?と思っていたらいきなり入りました。ハイケンスのセレナーデの頭が切れました(´Д` )

各車両の案内が丁寧な車掌さん。

出発してすぐは車内が落ち着かず、カメラを持った方もウロウロしますので私たちはしばらく上野から出た北斗星の車窓を感慨深げに眺めながら上野駅ニューデイズで購入のサッポロクラシックで乾杯。
軽く買い込んだ食事もし、じわじわ実感が湧いてきます。

グランシャリオからご案内がありディナーも始まります。
同時に車内販売も始まりましたので特急列車名物の凄く固いアイスを購入します。北斗星は北海道まちむら農場のアイスクリームを車販で販売していますので、早速購入です。

ツレはすでに車内販売で色々買い込み。。このヘッドマークプレートはなかなか良い出来でした。あとキラキラクリアファイルも買っててすごいなぁと。どちらも製造元は一緒で、良い仕事しています。

北斗星車内 まちむら農場アイスクリーム
北斗星車内 まちむら農場アイスクリーム

スプーン突き刺して写真を撮り、いざ食べようとしてそのまま丸ごと床に落としたアイスクリームを何事も無く食べたりして。

列車はこの後に待受けている事も知らず順調に北上します。

北斗星デュエット下段室内
北斗星デュエット下段室内

見上げたところです。冷房噴き出し口にタオルを掛けておきますと翌朝には乾いています。荷物棚もあり、置ききれなくなる事はありません。

北斗星室内 デュエット下段
北斗星室内 デュエット下段

デュエット下段の寝台からです。深夜の走行なので室内の電気は暗くした方が車窓が見えます。

大宮、宇都宮、郡山、

北斗星1レ 福島停車
北斗星1レ 福島停車

福島、

北斗星1レ 仙台停車
北斗星1レ 仙台停車

仙台と停車してゆきます。

北斗星6号車 ロビーカー 洗面台鏡
北斗星6号車 ロビーカー 洗面台鏡

この日の編成には私の大好きな個室ソロ・ロビーの6号車「スハネ25 503」が入っていました。この503は窓がでかく自動販売機はデッキにあり洗面には北海道DD51車体の横にある流星モチーフの電気と北海道のレリーフが彫られた鏡がとてもいい感じです。大好き。

北斗星7号車NRE車内販売の物
北斗星7号車NRE車内販売の物

7号車グランシャリオにはJR東日本側のNREのグッズのポスター等あります。ここに出ていないのはロゴマーク草加せんべいとキラキラクリアファイルですかね。
くるくるマグカップが売っていた頃が懐かしいです。

北斗星9号車ロイヤルの通路イス
北斗星9号車ロイヤルの通路イス

ロイヤルの車両の通路イスを引き出してみたり

北斗星1レ3号車通路
北斗星1レ3号車通路

通路を写真撮ったり、最後尾1号車に行ったりしながら夜も更け、そろそろ寝ます。
青森には起きてようと一応目覚ましを掛けて、台車直上の激しく揺れるベッドでぐっすり寝ます。

そして、暑くて目覚めると(ツレが誤って暖房入れてた(´Д` ))もう窓の外は明るく、青森入線の手前です。

北斗星車内青森トワイライトエクスプレス機関車EF81
北斗星車内青森トワイライトエクスプレス機関車EF81

北斗星青森到着・機関車ED79へ交換

トワイライトエクスプレス牽引機のEF81が見えたり、青函特急のスーパー白鳥が見えて来るといよいよ気持ちが高ぶります。北海道は近い。

北斗星車内から交換ED79青森駅
北斗星車内から交換ED79青森駅

またブレブレですが車内からこれから牽引してくれる機関車ED79が見えました。

北斗星機関車交換青森駅
北斗星機関車交換青森駅

薄明るい青森でここまで牽引してきたEF510 514からED79 4に交換です。進行方向が変わり、1号車の前にED79が立ち、函館まで青函トンネルを超えて行きます。

北斗星牽引ED79 1号車から
北斗星牽引ED79 1号車から

進行方向が変わりますので目前にED79が見えます。

動画は北斗星1号車の車端部窓から撮りました。機関車、走行している線路や風景が見えます。まだまだ本州側です。
今日は本州で夜明けを迎えました。

北斗星1レ車内 本州の夜明け
北斗星1レ車内 本州の夜明け

ちょうどこの辺りです。


大きな地図で見る

線路脇がすぐ海で、陸奥湾が目の前です。
窓が開かないのが残念ですが、間もなくJR東日本とJR北海道の境目です。そして、北海道新幹線が青函トンネルをくぐる為に合流する地点です。

今回は青函トンネルを撮らずに突入から最新部ランプ、北海道上陸まで見ていようと決めたので写真はありません。
相変わらずトンネルが連続しますので、

「これが青函隧道!」
「あらトンネル出た(´Д` )」
「これが青函隧道!」
「あらまたトンネル出た(´Д` )」
「これが青函隧道!」
「…トンネル出た(´Д` )」

をいくつも繰り返し。電波も入らなくなるのでmapアプリも現在地を段々示せなくなるのですが、ひときわ長いED79の汽笛が鳴って、なんとか「青函隧道」の中曽根さんの扁額が見れて、列車は青函トンネルに突入します。

やっぱり音が変わりますね〜。

青函トンネル内の廃止された竜飛海底駅を通過、いよいよ最深部…ですが、知らせる青いランプがいくつか切れていまして。。いきなり最新部の緑のランプが出てきました。若干拍子抜けな青函トンネルです。

もうひとつ廃止された海底駅「吉岡海底」を通過、長い長いトンネルを抜けるとそこは北海道です。

北斗星1レ車内から函館山
北斗星1レ車内から函館山

函館湾の向こう、函館山が見えます。
いいお天気でここまで遅れ無しで走ってきた北斗星1レだったのですが、ここから先でまさかの出来事が起きていました。

続きはこちらです、函館到着から札幌まで行きます。

  1. 北海道東日本パスで夏の北海道1・上野から北斗星乗車〜函館
  2. 北海道東日本パスで夏の北海道2・函館トラブル〜札幌到着
  3. 北海道東日本パスで夏の北海道3・小樽市総合博物館〜スーパー宗谷稚内行き
  4. 北海道東日本パスで夏の北海道4・スーパー宗谷稚内〜札幌、北斗星2レ見送り
  5. 北海道東日本パスで夏の北海道5・普通列車で札幌から釧路へ
  6. 北海道東日本パスで夏の北海道6・釧路から網走、オホーツクに消ゆニポポ人形
  7. 北海道東日本パスで夏の北海道7_1・石北本線網走から北見、旭川到着
  8. 北海道東日本パスで夏の北海道7_2・旭川から鉄道員幌舞【幾寅】経由帯広へ
  9. 北海道東日本パスで夏の北海道7_3・帯広ホテルボストン宿泊【温泉】
  10. 北海道東日本パスで夏の北海道8・帯広から石勝線、白老、そして札幌へ
  11. 北海道東日本パスで夏の北海道9・余市、銭函、寝台特急北斗星9号車

と続きます。

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