北海道東日本パスで夏の北海道’15_10 釧路から根室納沙布岬、足湯めぐりで網走へ

釧路で夜明けを迎え、日本最東端根室を目指します。北海道東日本パス2枚使用し総移動距離5598.1km、北斗星乗車まで後少し。夏旅北海道2015のその10です。

北海道東日本パスで夏の北海道’15_10 釧路から根室納沙布岬、足湯めぐり号で網走へ

釧路の朝
釧路の朝

翌朝。お天気どんよりです。釧路駅からほど近いお宿でしたので霧雨の釧路を駅に向かいます。霧の町釧路、湿り気が気持ちよかったです。前回のくしろ湿原ノロッコとかはこちらです。

目的地根室へ。

釧路駅行先表示
釧路駅行先表示

この3635D列車「快速はなさき」に乗車します。

釧路駅地下通路
釧路駅地下通路

釧路のホームは地下通路で繋がっています。奥に湿原の紹介コーナーが。列車はもうホームに居て、早速乗車し出発です。

根室本線 車窓
根室本線 車窓

牛とか見ていると根室に到着(ヲイ)

ここから日本最東端納沙布岬へはバスで行きます。列車からバスへの乗換時間があまり無く、駅舎の写真は帰って来てからにしようと急ぎバスの窓口へ。

根室駅から納沙布岬行きのバスは根室交通のページに時刻表あります。まったり回るなら1日フリー乗車券がお得。

納沙布行きバス往復乗車券
納沙布行きバス往復乗車券

無事に購入、バスは駅前で待っていました。早速乗車しバスは一路最東端納沙布岬へ。ノシャップは稚内、ここ根室は納沙布(ノサップ)です。

バス車内
バス車内

で、バスに揺られる事45分程。宗谷岬のような最果て感0の納沙布岬へ到着です。

「根室駅への戻りは〜分です」

のご案内が親切(´ ω `)

で、納沙布。

納沙布岬

納沙布岬
納沙布岬

うーーーむ。

納沙布岬
納沙布岬

返せ!北方領土。

この海の先には北方領土があります。あいにく見えませんでした。

納沙布からの眺め
納沙布からの眺め

色々北方領土について説明があり、けっこう面白かったですが、最果て感0なので、、しかもこの日マラソン大会があったようで、ランナーでここ最東端納沙布岬は人でごった返していました。

ノサップマラソン
ノサップマラソン

町長の挨拶とか大賑わいでして。。何処行っても人、人、人。

納沙布岬
納沙布岬

さて、乗って来たバスの折り返しで駅まで戻ります。

帰りのバス
帰りのバス

マラソンが始まる前の最後のバスらしく、道は封鎖されバスはスイスイ根室駅へ向かいます。なかなか貴重な体験が出来ました。

途中昆布を至る所で干していて。。すげえ。

根室の昆布
根室の昆布

家族総出で昆布を干してました!歯舞の昆布ですね。

根室駅
根室駅

根室から3630D快速はなさきで釧路へ戻ります。

キハ54 快速はなさき
キハ54 快速はなさき

この釧路―根室は「花咲線」と呼ばれていて、ルパンラッピングのキハ54や花咲線カラーのキハ54がいますが、あいにくどちらにも会えず。。

途中茶内駅で行き違い停車。

茶内駅
茶内駅

色々あの手この手を尽くしてるんですよね。。どこもかしこも。でも人が来ない事には何にもならず。色んな駅にルパン三世のこういうのが置いてありました。

モンキーパンチって日本人なのね(´Д` )

足湯めぐり号で網走へ

列車は釧路に到着します。食いっ逸れているので駅弁でも、、と釧路の駅弁へ突撃しますがまさかのお弁当全部完売。次に乗る列車は網走行きの「足湯めぐり号」。ずーっと謎の列車名でした。

出発は花咲線到着から10分後。腹減った。ほかに食べる物を探し、釧路駅構内のセブンイレブンののり巻きみたいなわずかに残る売れ残り米ものを買おうとするもレジ大行列。いつもギューギューのスーパーおおぞらの一端をここ釧路でも垣間見ました。
間に合わないとリュックを乗せて網走に行ってしまう足湯めぐり号。置いて行かれる恐怖と闘いながらもお支払い、無事に出発に間に合いました。4736D列車「摩周&川湯温泉 足湯めぐり号」です。

釧路湿原駅
釧路湿原駅

いつの間に空は晴れて、昨日ノロッコで通った釧網本線を北へ進みます。

足湯めぐり号 第一の足湯「摩周」

ところでこの列車名「摩周&川湯温泉 足湯めぐり号」、なぜ足湯?とずっと謎でした。

釧網本線 塘路駅
釧網本線 塘路駅

ノロッコの終点塘路。列車は湿原の中をサクサク進みます。

釧路湿原
釧路湿原

そして摩周に到着しました。

摩周駅
摩周駅

ここで運転士さんから

「摩周で13分停車します」

と放送があります。まあ、珍しい事ではありません。駅の外に出てみようと改札へ行くと改札の駅員さんが

足湯は左手です(´ω`)

あしゆ

足湯……確かに足湯めぐり号乗って来たけど、、で、駅舎外観を撮って

摩周駅
摩周駅

言われた通りに駅を背に左に進むと、、

摩周駅 足湯 ぽっぽ湯
摩周駅 足湯 ぽっぽ湯

うっわ!足湯!

合点が行きました。この足湯めぐり号は摩周ともうひとつ川湯温泉にある足湯に入りながら網走まで行ける列車なんですね!最近新幹線の中にも足湯ができていますが先取りしてたんですね!すごい!

と、急いで列車に戻りタオル持ってまた戻って来て足湯に入ります。

奥に乗車しているキハ54足湯めぐり号が見えます。いや〜極楽です。
あらかじめそう言うモノだと知っている女性連れのお客さんは下車から既にタオル持参で手慣れた風に足湯に浸かります。そんな事とは知らなかった乗り鉄(たぶん)チームも慌ててタオル、ハンカチとか持って来てみんなで足湯にババンババンバンバン♪なんて楽しい列車でしょう

でも時間が限られていますので、ほんのりじんわりした所でお先に上がります。

摩周駅内 飲泉
摩周駅内 飲泉

摩周駅の中には温泉飲泉所もあります。お茶碗がいい感じ。食塩泉なので夏場は助かります。胃の中にじんわり。暖かいものはやはり良いですねぇ。

摩周駅 足湯めぐり号
摩周駅 足湯めぐり号

なるほどなるほど、もう感動。この足湯に入る列車「足湯めぐり」って、知ってました?時刻表にも何も書かれていませんし、JR駅にも特に何も出ていませんがこれめちゃくちゃ良いです。足湯もちろん無料です。

改めて駅を見回すと足湯めぐり号のご案内がありました

摩周 足湯のご案内
摩周 足湯のご案内

もっと足湯めぐり号、認知させれば良いのに(´Д` )、か、私が知らなかっただけなのかな?

とりあえず第一の足湯「摩周」をクリアし、列車は全員乗せて次のポイントへ向かいます。

足湯めぐり号 第二の足湯「川湯温泉」

美留和駅に止まり、次は第二のポイント「川湯温泉」です。摩周からあっという間。

列車が停車し、運転士さんから

「川湯温泉で18分停車します。」

のご案内。乗客の皆様はもう手に手にタオルを持ち足湯入る気満々で列車を降ります。

釧網本線 川湯温泉駅
釧網本線 川湯温泉駅

ここ川湯温泉は硫黄山、アトサヌプリの麓にあり、屈斜路湖に最も近い駅なのでバスがひっきりなしにやって来ますし、鉃道利用でない車の観光客、バイクで回ってる方も多くいらっしゃいました。到着したキハ54列車をめがけて撮影大会です。

ここの足湯は……

川湯温泉 足湯
川湯温泉 足湯

はい!摩周は岩、川湯温泉は木の足湯です。

ぐるっと乗客が足湯に浸かり、銘々足を癒してまた列車に乗るのがなんか良くて。私ももちろん浸かりました。足だけなので摩周との違いはいまいち解りませんが、ホカホカさっぱり、駅前を少しぶらつきます。

「この電車どこまで行くんですか?」

と親子連れの方に聞かれて、

「網走まで行きますよ」

と。見たら乗りたくなりますよね、でもうかつに乗ると帰って来れなくなるのが北海道の列車の怖さ。

川湯温泉駅からすぐに酒屋があり、ビールとカップ酒購入。妙に品揃えの良い酒屋にびっくりしながらも、釧路で買いっ逸れたアルコールをやっと購入。

川湯温泉駅
川湯温泉駅

何処行きか訪ねて来た親子連れは列車に乗り込み、運転手さんに何か聞いていました。

巨大な木彫りの熊、駅に併設されたカフェ、駅の周りもパン屋みたいななかなか小洒落た雰囲気。

川湯温泉駅
川湯温泉駅

出発時間がきて、足をぽかぽかさせた乗客を乗せ列車は網走に向け発車します。

網走へ

釧網本線車窓
釧網本線車窓

列車はオホーツク海を目指します。

知床斜里
知床斜里

知床斜里駅でかなりの人が入れ替わりました。知床の玄関口、人が多く居て賑わっていました。

足湯めぐり号は遂にオホーツク海へ出ます。

釧網本線 オホーツク海
釧網本線 オホーツク海

網走に到着です。

網走駅
網走駅
網走駅
網走駅

釧路から約3時間50分。駅には札幌へ向かうオホーツクが停まっています。足湯めぐり号はヘッドマークを外し、折り返し運転の準備中。

のんびり停車駅の周りを見ながら次の駅へ行く理想の運転の列車に乗れたので、他線にも少しづつ停車しながら目的地へ行く列車があれば良いなぁとか思ってて。

宗谷本線とか降りたいけど降りたらもう帰れない駅が多すぎて。。(´Д` )各線駅巡り号とか、、、ダメか。

網走はおまつりをやっていて、道の駅行ったりスーパー行ったり、お宿も相変わらず素晴らしく、ゆっくりぐっすり眠れました。

いよいよ明日は札幌へ戻ります。そして北斗星が札幌駅で待っています。

つづきはこちら

北海道東日本パスで行く夏旅北海道2015 全15編です ★が今のページです

北斗星寝台券取れた東京→青森→/はまなす/→札幌塩狩稚内札幌/はまなす函館/長万部から山線札幌増毛/留萌阿分稲荷神社名寄(キマロキ)幾寅/帯広釧路→★根室/網走→札幌北斗星/函館まで北斗星/上野到着

コメントを残す